メルマガ「成功するピアノ教室」vol.3より(2008年7月7日配信)
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【メインコンテンツ】生徒が集まる宣伝媒体とは
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皆さんはどのように生徒募集をされているでしょうか。
折込みチラシ、ホームページ、地域の情報紙、タウンページ、
習い事業界の情報誌、道路の電柱広告、口コミ……
今はネット社会ですが、使い方によっては、
チラシなどの「紙媒体」による生徒募集も効果的です。
私の教室でも新聞の折込みチラシをしておりますが、
その目的は、生徒を集めるためと言うよりも、
「ホームページに呼び込むため」
の目的にしています。
今の時代、ピアノを習いたいなと思ったら、まずはネットで検索します。
ですから、何はともあれ教室のホームページは必要です。
また、人は知識を得て納得してからでないと、なかなか行動しません。
そこで、まずはホームページに来て詳しい情報を読んで頂き、
安心してお問い合わせ、というアクションをしてもらう必要があります。
チラシは盛り込む内容の「情報量」に限りがあります。
あれもこれも盛り込むと、「どういうアクションをしてもらいたいのか?」
というチラシの「目的」自体が薄れてしまいます。
ですから、チラシという宣伝媒体では、より詳しい情報を提供している
「ホームページ」に来てもらうことに徹します。
チラシを見る
↓
詳しい内容が知りたい
↓
ホームページを閲覧
↓
教室や講師の詳しい情報を得る
↓
安心してお問い合わせができる
こういう感じでしょうか。
広告や宣伝は、それによって「見た人に何をしてもらいたいか」が
はっきりしていないと、効果は出ません。
宣伝の主たる「目的」がはっきりしないと、内容もキャッチコピーも
あいまいなものになってしまいます。
だからこそ、宣伝・広告戦略は「まず目的を明確化する」
このことを念頭に置きたいものです。