いつもこのブログをお読みいただき、
本当にありがとうございます。
このブログでもでもご案内しましたが、
いよいよ来週、新刊が発売になります!
2年前、ピアノ関連とは思えない表紙で、
業界を驚かせた「ピアノレッスンアイデアBOOK」。
そのシリーズ第2弾として日の目を見るのが、
今回の新刊「ピアノ教室アイデアBOOKです。
★「現場の先生直伝 生徒が夢中になる!ピアノ教室アイデアBOOK」
第1弾は「レッスン」に特化して、演奏フォームや
読譜強化、練習の習慣化などの情報を詰め込みました。
今回の第2弾はタイトルの通り、
「教室運営」がテーマ。
多くの先生が直面する、教室の運営面で
役立つ情報をまとめたのが本書です。
↑二冊並べるとこんな感じです
■良好なレッスンの裏に「良好な教室運営」あり
私たちピアノ指導者は、レッスンだけに
集中できれば、それに越したことはありません。
ただ個人ピアノ教室の場合、レッスンの他に、
教室の「運営面」も一人で担わなければならない。
ピアノ教室も、他の店舗経営と同じように、
○人を集め
○お金を支払っていただき
○継続していただく
といったことが必要であり、そこには、
ある程度の知識が必要だということです。
ただ、忘れてはならないのは、
「ピアノのレッスンは教育の場である」
ということ。
音楽やピアノの素晴らしさを伝え、
確実に上達させることはもちろん、
音楽やピアノを通して、力強く人生を
歩むための生きる力を育てること。
また、喜びの瞬間を与えることも、
私たちピアノ指導者の役割です。
そのことを多くの人に伝えるためにも、
良好なレッスンの土台に、
「良好な教室運営」
が必要になってくるわけです。
■教室運営で重要な「コミュニケーション」
人が集まれば、いろんなことが起こります。
いいこともあれば、トラブルもある。
それらは「コミュニケーション」での
問題から起こることがほとんどです。
教室運営で重要なのは、
限りなく未然にトラブルを防ぎ、
先生・生徒・保護者のトライアングルを
いつも「良好」な状態に保つこと。
そのためにも、個人ピアノ教室の先生も、
ある程度の「構え」が必要になります。
建物は5階から作ることはできません。
土台となる基礎工事が重要であり、
もっとも時間をかけて入念に作る。
ピアノ教室も同じですよね。
やはり「構え」が重要。
その構えの上に、自分の「理想」を掲げ、
より良い教室を目指していく。
今回の新刊では、そうした「構え」に
必要な情報を詰め込んでみています。
■教室運営の6つのカテゴリー
本書では、そうした考えを根底に置いて、
主に6つのカテゴリーを用意しています。
○生徒募集
○体験レッスン
○教室規約
○コミュニケーション
○生徒管理
○教室イベント
ここですべてのご紹介はできませんが、
すべてに共通する重要なポイントは、
「コミュニケーション」
と言えるでしょう。
生徒募集は、まだ教室を知らない人との
コミュニケーションですし、
体験レッスンは、初めて会う人との
コミュニケーション。
規約や生徒管理などは良好な
コミュニケーションを築くためのものですし、
イベントは、生徒同士そして地域との
コミュニケーションでもあります。
では「どうコミュニケートすればいいか?」ですね。
■ポイントは「アナログ」にあり
その「ヒント」が詰め込まれているのが
今回の新刊であるわけですが、
本書のメインであり重要ポイントは、
「紙の媒体」
という点です。
このデジタルな時代にアナログな…
と思われるかもしれません。ただ、
人の心が離れがちがデジタルな時代だからこそ、
「アナログが重要」になってくる、とも言えますよね。
考えてみてください。
●なぜ、毎日ポストにチラシが入ってくるのか?
●なぜ、購入したショップからお手紙が届くのか?
●なぜ、重要な売買には規約や契約書があるのか?
●なぜ、お店にはお客様の声が貼られているのか?
どの業界でも、そうした「アナログ」な部分は
やっぱり大事であると考えているからですよね。
■事例を豊富にご紹介
本書の最も大きな特徴としては、
「現場の先生の実例」を紹介している点。
机上の空論ではなく、試行錯誤を繰り返し、
年月をかけてやっと絞り出した「一滴」。
そうした苦労の結晶をご紹介しています。
「チラシを作りたいけれど、どうすれば…」
「教室のお便りを工夫したいけど何を…」
「規約は何をどの程度書けばいいのか…」
「発表会に向けて何を取り組めばいいか…」
そんなお悩みの「ヒント」となる部分が
きっと得られるのではと思います。
発売は、今月11月24日頃を予定しています。
今回はオールカラーで実例も豊富に掲載。
見て楽しく、読んで納得の一冊です。
ページもちょっと増量しまして、
掲載しているコンテンツも満載です。
ぜひ店頭で実物を手にしていただけたら、
監修者としてこの上ない喜びです。
貴重なお時間に、最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
今日も素敵なレッスンを。
いつも本当にありがとうございます。
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★いよいよシリーズ第2弾が発売!(11/24)
「現場の先生直伝 生徒が夢中になる!ピアノ教室アイデアBOOK」
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★「現場の先生直伝 生徒が夢中になる!ピアノレッスン アイデアBOOK」
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