いつもこのブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
株式会社リーラムジカ代表取締役の藤 拓弘です。
今日ご紹介するのは、
という作品です。
「ねこふんじゃった」といえば、ピアノを習っていない
子でも弾いてしまう、ある意味定番の曲。
その「ねこふんじゃった」をテーマにした
即興曲の楽譜が出ました。
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◆今日のチェックポイント◆
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版元のサイトから引用すると、
「きっと誰もが1度は弾いたことがあるアノ
〈ねこふんじゃった〉が大変身!お洒落な
雰囲気や、ジャジーなハーモニー、優雅な
ワルツ風など、お馴染みのメロディーが
多彩な表情で楽しめます」
とあります。
作曲は、ピアノの先生の間でも人気の轟千尋先生。
これまでも、轟先生の作品の数々は、
このメルマガでもご紹介してきました。
今回ご紹介は「全音ピアノピース」に
収められている作品。
以前ご紹介した、轟先生の「おぼろ月夜の主題による幻想曲」
などに続いての全音ピアノピース作品ですね。
「全音ピアノピース一覧表」に表記されていますが、
今回の作品の難易度は「D(中上級)」となっています。
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◆(2)あの「ねこふんじゃった」がここまで!?
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「ねこふんじゃった」のメロディーを
聴いたことがない人はおそらくいないでしょう。
それだけ親しみのある曲ですし、これだけは弾ける、
という方も多いかもしれません。
その「ねこふんじゃった」が、轟先生の手にかかると、
このようなサウンドになるのか、
と少なからず、驚きも覚えるほどです。
特筆すべきは、弾きやすさ。
これだけ、さまざまなアレンジを施しながら、
弾きにくさをあまり感じないのは、
ピアニストとしての腕前も素晴らしい、
轟先生の成せる業、と感じます。
優雅なワルツ、茶目っ気のあるフレーズや
猫がちょこちょこ歩くようなパッセージもありながら、
最後はフォルティッシモで終わるところなど、
弾き映えも聴き映えもする作品となっています。
ちなみに、こちらの版元のサイトでは、
全曲の試聴もできるようです。
発表会はもちろん、講師演奏などで弾いても、
出だしからお客様の心を掴むのは間違いないでしょう。
レパートリーに入れておけば、いろいろなシーンで
楽しく弾けそうな作品。
ご興味があれば、ぜひお手に取ってみてください。
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◆(3)編集後記
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毎月、著名なピアノ指導者との対談を
音声CD教材としてお届けしている、
弊社の「ピアノ講師ラボ」。
ひとつお知らせなのですが、このたび、
新しいクレジット決済のシステムを導入いたしました。
VISAやMasterCard、JCB、
American Expressなど幅広いカードに対応。
今回の導入によって、より簡単なお手続きで、
「ピアノ講師ラボ」へのご入会がいただけるようになりました。
さて、今回の新システムの導入記念ではありませんが、
思い切って「入会金無料」にてご入会が可能に!
ラボが気になっていた先生も、
以前会員だった先生も、
ぜひこの機会に、ご一緒に学んでいきませんか?
学んでいる自信は、レッスンへの期待感と、
生徒さんの笑顔へとつながっていくはずです。
「ピアノ講師ラボ」をご存じない先生は、
ぜひこちらのページをご参照ください。
ちょっと長いページですが…
ギュッと詳細をまとめてみています。
これからも著名な先生との対談が続きます。
ぜひ楽しみにしていてください。
それでは今号も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
今日も素敵なレッスンを。
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