ミュージックトレード5月

毎月連載をさせていただいている、月刊「ミュージックトレード」。

「音楽教室のイメージアップ術」という連載ですが、早いもので今号で10回目。

今回は「生徒募集を目的とするなら『参加型イベント』を」というテーマで、
イベントを生徒募集につなげる方法について書いてみました。

ピアノ教室でも、イベントをされている先生も多いかと思いますが、
それらを「生徒募集につなげる」という意識は、もしかして薄いかもしれません。

具体的に内容は書けないのですが、ポイントだけお伝えすると、

○イベントを「参加型」にする
○販促物で「期待」させる
○お客様が来やすい「雰囲気」を作る
○参加する「メリット」を用意する
○既存の生徒に「集客」を呼びかける

といった点でしょうか。

今回の記事で特筆したいのは、事例として掲載させていただいた、
「松枝ぴあの教室」を主宰の松枝由紀子先生のご活動。

私はこれまでたくさんの先生に出会ってきましたが、個人ピアノ教室で、
一年間でこれだけのイベントをされている先生を知りません。

誌面では、2013年度の松枝先生のイベントをご紹介しながら、
そこでのポイントなどをお伝えしてみています。

そこにある、

「生徒同士、保護者同士のつながりを生み出す工夫」
「イベントを通した『絆』を深めるご活動」

には、とても共感いたしました。

ちなみに、6月号の「ピアノ講師ラボ」のニュースレターでは、
この松枝先生のイベントの数々を詳しくクローズアップ。

会員の皆様には、イベント開催のご参考にしていただけるのではと思っております。
ぜひ楽しみにしていてくださいね。

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