いつもこのブログをお読みいただき、
本当にありがとうございます。
株式会社リーラムジカ代表取締役の藤 拓弘です。
毎週土曜日の朝にメールマガジンを配信しています。
最近では、このブログにて、
反響のあったメルマガ記事を残しています。
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メルマガ「成功するピアノ教室」vol.610(読者数:5634名、2020年5月16日配信分より)
(この記事は2020年5月16日に配信したメルマガを転載したものです)
先日、政府が緊急事態宣言について、
39県で解除すると発表しました。
また、休業要請を解除する方針の
自治体も増えてきました。
まだまだ気を弛められない状況ですが、
少しずつ明るい話題も出てきましたね。
■たいへんな状況が続くと…
ただ、こういう大変な状況が続くと、
心に余裕がなくなってきますよね。
ふだん普通にできたことができないジレンマ。
今までやったことのないことに
時間を使わなければならない、
わからないことが増えて、
頭がいっぱいいっぱいになる…
いろんな情報に触れすぎてしまうと、
「あの人がやってるから私もやらなければ…?」
「私がやっていることは間違っているのか…?」
なんだか知らないけれど、迷ったり、
ときには誰かにイライラしたり…
自分が決めたことに自信がなくなったり
することもあると思います。
■私は他人にはなれない
私も、いろいろなことに悩んだり
自信がなくなったりしました。
でも、あるとき気づきました。
結局、どうがんばっても私以外の人にはなれないんだ、と。
人は、性格も生きてきた過程も環境も、
理想も望むことも、心が求めていることも、
一人として同じではありません。
そうした、違う誰かの人生や理想を、
自分も「そうあるべき」と考えてしまうと、
靴の左右を間違えて履いてしまったときのように、
なんだか違和感を感じるんですね。
違和感を感じながらも、
「でもこうあるべきだから!」
と履き続けていると、どんどん自分の靴ではなくなっていく。
でも小指とか、実際に痛いわけです。
あきらかに、歩んでいくのに疲れるわけです。
誰かに憧れることも大切だとは思います。
すごく原動力になりますから。
でも、その人の「理想」に従うことは、
結局は自分が苦しくなるだけだと。
それは、ぜったいに辿り着けない場所だからです。
それに気づいたときに、
「自分の理想に従えばいいんだ」
と、フッと肩の荷が下りました。
あぁ、これでよかったんだ、と。
■幸せな教室は私がつくる
いろんな人がいて当たり前ですし、
いろんな考え方があって当然です。
それに触れるのも、ピリッとスパイスになります。
自信がありそうな人を見て、
自分の軸がゆらゆらしてしまうのも仕方ないです。
でも自信なんて、結局は自分の考え方の一部です。
強そうにしている人が自信があるわけではなく、
これでいいと自分を受け止めて生きているのが
自(分を)信(じている)だと思います。
ありきたりな言い方ですが、
誰かが私を幸せにしてくれるのではありません。
私の幸せは私がつくる。
幸せなピアノ教室は私がつくるんですね。
英語で「天職」は「calling」と言うのだそうです。
「子どもたちの笑顔が私の生きがい」
そんな先生は、ピアノを通して笑顔を呼び、
子どもたちの笑顔に呼ばれているのでしょう。
何かに迷ったら、自分の靴に履き替える。
自分の心の声に従えば、きっと大丈夫です。
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メルマガ「成功するピアノ教室」vol.610(読者数:5634名、2020年5月16日配信分より)
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。
今日も素敵なレッスンを。
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