いつもこのブログをお読みいただき、
本当にありがとうございます。
株式会社リーラムジカ代表取締役の藤 拓弘です。
弊社が全国のピアノの先生にご提供している「ピアノ講師ラボ」。
レッスンへの情熱に溢れた先生を対象に、
忙しくてなかなか時間が取れないピアノの先生でも
最新のレッスンを手に入れていただけるように、
毎月定期的に音声CD教材やニュースレターを、
ご自宅までお送りするサービスです。
生徒を惹きつけるレッスンのためには、
さまざまな角度から情報を得ることが重要。
「ピアノ講師ラボ」では、毎月、ご登場の先生が変わり、
多様なレッスン法について語っていただいています。
生徒に話したくなる話題をギュッと凝縮。
わざわざ時間を作らずに、家事や運転中など、
毎日のスキマ時間に聴くだけで、
レッスンのエッセンスが心にスーッと入ってきます。
この便利さは、聴いてみた先生しか分からないでしょう。
著名な先生のお話を聴いていると、
やる気がぐんぐん湧いてきます。
インプットの量がレッスンの自信に表れます。
目からウロコのお話を、さっそくレッスンで実践、
生徒の反応がまったく違ってくるでしょう。
■素晴らしいピアノ指導で著名な松田映子先生がご登場!
さて、その「ピアノ講師ラボ」の対談に、
松田映子先生がご登場です。
来月号の2020年11月号にて、
「自分の演奏に感動できる子を育てるアナリーゼを中心にしたレッスンの秘訣」
といったタイトルでのお届けです。
今回のブログでは、松田先生との対談で、
心に残ったことをシェアしてみます。
■自分の演奏に感動できる子を育てる
私たちが、ピアノのレッスンを続け、
子どもたちと向き合っているのは、
彼らの未来の可能性と共に歩める、
そんな、他の職業にはない価値を、
感じているから、と言えるでしょう。
ピアノの先生が子どもたちにしているのは、
もちろんピアノを教えることです。
でも、すごく難しいのが、
すべての子を信じること。
来月号の「ピアノ講師ラボ」に
ご登場の松田映子先生。
レッスンを通して、子どもたちの
「生きる力」を育み、
導入期から将来のビジョンを強く持って
レッスンに取り組んでいらっしゃいます。
対談では、自分の演奏に
感動できる子が自然と育っていく、
そのレッスンの秘訣に迫ってみました。
導入期から「アナリーゼ」を大切に、
音楽の全体を俯瞰できる力、
ハノンでさえハーモニーを感じられる子、
音楽的自立のできる子を育てるための
考え方をたっぷりお聞きできました。
■決して○○を決めない
その松田先生がおっしゃった言葉で、
印象的だったことがあります。
「決して生徒の限界を決めない」
目の前の生徒は、今はこれしかできない。
けれども、かならず出来るようになる。
大切なのは「そう信じる」こと。
信じてレッスンをひたすら続けていると、
絶対に出来るようになる。
松田先生はおっしゃいます。
「どんな子も、限界はないんです。
どんな子も、花開くんです。
間違いなく。絶対です。
それを真実だと思ってレッスンしているので、
みんなどんどん、どこまでも伸びていくので、
こちらとしては喜びでしかないですよね」
言葉のなかにある、強い信念を感じ、
小さからぬ感動を私は覚えました。
指導者が「信じる」ことで、
生徒の「未来」が、大きく変わるのだと。
■生徒、そして自分を信じる
たとえば…
「今日なんとなく、
楽しくレッスンできればいいかな」
という気持ちで向き合うのと、
その子の可能性を本気で信じて、
将来のビジョンを明確に持ちながら、
「この子のあの未来に向かうための今日一回のレッスンだ」
という気持ちで向き合うのとでは、
1年後、3年後、5年後、
そして10年後の生徒の未来は、
きっと比べられないものに
なっているに違いありません。
「信じること。信じる。
生徒さんの伸びしろを信じる。
そして『自分自身』を信じること」
そう語る松田先生の目には、
きっと、すべての生徒さんの
輝く「未来」が見えている。
生徒、そして自分に「限界はない」。
そう信じているからこそ、見えてくるものがある。
ピアノを教えるうえで、
そして人として生きていくうえで、
大切なことを、教わった大切な時間でした。
■松田映子先生との対談内容
ちなみに、今回の音声CD教材の主な内容をご紹介すると…
【CD1】
●松田映子先生のご活躍とご紹介
●生きていく上で大切なことを教えるのがピアノ教育
●小学校4年生までに一生弾ける基礎をつける!
●「アナリーゼ」は本当に単純なところからでいい!
●ピアノで大切なことは「楽譜」から教える!
【CD2】
●ハノンにも「コードネーム」をつけて弾く理由とは?
●音階と調性をいっしょに勉強できる!「スケール検定」
●ル・クーペの「ピアノの練習ABC」の活用法をご紹介
●横のつながりを広げる弾き合い会とコミュニケーション
●障がいのある子との向き合い方の秘訣とは?
●これからのピアノの先生が求められるものとは?
●松田先生のこれからの「ビジョン」は?
●松田映子先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
…こんな感じで、どのお話も、
今日からのレッスンで活かせるものばかりです。
■松田映子先生の対談が聴けるチャンスは10/31まで
さて、今回ご紹介の松田映子先生との対談。
2020年10月31日(土)までにご入会いただけますと、
初回11月号として、松田映子先生との対談からスタートいただけます。
12月号以降も著名な先生との対談が続きます。
まさに「ピアノ講師ラボ」だけでしか聴けないお話の数々。
ぜひご期待いただけたらと思います。
こういうときだからこそ、未来への
アクションを起こしてみてはいかがでしょうか。
新しい学びをスタートするのにぴったりの秋。
ぜひお手元に届く教材に、期待ください。
対談収録が終わって、松田先生と…
松田先生、貴重なお話の数々を、
本当にありがとうございました!
お忙しいなか、最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。
今日も素敵なレッスンを。
いつも本当にありがとうございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★全国5,608名のピアノの先生が購読する無料メルマガ
「成功するピアノ教室」ご登録はこちら
↑毎週土曜日の朝に配信中。配信解除もいつでもすぐにできます
★いよいよ発売になりました!ピアノの先生必携の手帳
★「レッスン手帳2021 マンスリー&ウィークリー」
★「レッスン手帳2021 スリムマンスリー」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━