ときどき、短い曲だけれど素敵な作品…
そんなピアノ小品を弾いてみます。
今回は、リャードフ「3つの小品」より「プレリュード Op.57-1」。
楽譜は、音楽之友社さまの
「ロシア奏法によるピアノ教本 はじめの一歩 響きでつむぐピアノ2」を使用。
アナトーリ・リャードフ(1855-1914)は、
サンクトペテルブルクで生まれた作曲家。
今回の「プレリュード Op.57-1」曲の冒頭には、
「Moderato」そして冒頭の旋律に「dolce」とあります。
左手の三連符をピアニッシモで美しく歌うこと、
メロディに酔い過ぎないことを意識してみました。
Des-durの甘い旋律は心を捉えて離しません。
講師演奏はもちろん、アンコールピースとしても
最適ではと思います。
「ロシア奏法によるピアノ教本 はじめの一歩 響きでつむぐピアノ2」
には他にも素敵な作品がたくさんありますので、
ぜひ手に取ってみてください。
…さてさて、次は何を弾きましょうか。
(ピアノは昭和40年代に作られたカワイです)
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