短い作品だけれど、心に残るような素敵な曲…

ときどき、そんな小さなピアノ曲を弾いてみます。

★藤拓弘のYouTube演奏動画リストはこちら

今回は、クサーヴァー・シャルヴェンカ(Xaver Scharwenka1850-1924)の

《「戸外にて」5つの音の絵》「ノクターン(Nocturne)Op.38-2」。

楽譜は音楽之友社さまからの、

「中央ヨーロッパピアノ小品集(CENTRAL EUROPE Piano Pieces)」

同楽譜の巻頭によると、
クサーヴァー・シャルヴェンカ(Xaver Scharwenka1850-1924)は、

現ポーランド・シャモトゥトィに生まれ、

幼少の頃から音楽的才能を開花。

ピアニストとしてショパン作品の演奏に

定評があった、とあります。

シャルヴェンカという作曲家は初めて知りましたし、

この「ノクターン」も初めて弾きました。

メロディを歌いながら、左右の手をなめらかに動く伴奏形を

美しく弾くのがとても難しかったですね。

他にも「中央ヨーロッパピアノ小品集」
には、

素敵な作品がありますので、おすすめです。
(阪田知樹先生の解説も必読ですね)

ぜひ楽譜を手に入れて、弾いてみてください。

…さてさて、次は何を弾きましょうか。

(ピアノは昭和40年代に作られたカワイです)

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