夢をかなえるピアノの先生の法則③心で感じたことに意味を見出しひらめいた瞬間にできるだけ早く動き出す

このブログのカテゴリー「夢をかなえるピアノの先生の法則」では、
書籍では書ききれなかった「夢をかなえ、目標を達成する方法」について
お伝えしてみようと思っています。

お暇なときに、気軽にお読み頂けましたら幸いです。

夢をかなえる法則③～ひらめいた瞬間にどれだけ早く動き出せるか

私はこれまで、数えきれないほどのピアノの先生と出会ってきました。

なかでも行動力のある先生が大切にしていることがあります。

「ひらめいた瞬間に行動すること」

思いついたら、とにかく出来ることから始めてみる。

頭でいろいろと考えていたら、どんどん腰が重くなって、
結局何もできずに終わることを知っているのでしょう。

心で感じたことに、意味を見出そうとする。
心に情熱が湧いたことに、素直に従ってみる。

そうすることが、結果的に成果へと導かれることを、
これまでの経験で理解しているのかもしれません。

こんな話をどこかで聞いたことがあります。

「アイデアは同時に3人の頭に浮かんでいる。
結果や恩恵に与れるのは最初に手を付けた人だ」

つまり、即行動するからこそ差をつけられるのです。

ひらめいた瞬間に行動することのメリットはまだあります。

思いついたことを「形」にできるかどうかは、
「どれだけ早く手を付けたかによる」。

何かいいアイデアが浮かんだ瞬間は、
「これはすごい！」とワクワクしているもの。

このワクワクした感情は、行動に結びつけやすい。
つまり、行動に移すベストタイミングなのです。

逆にそこから時間が経てば経つほど、
行動へのエネルギーは減っていきます。

たとえば、私ような怠惰な人間の場合「明日でいいや」と思ったら、
明日にはもう「やらなくていい」に変わっているのです！

私はこれを、「明日やるは一生やらないの法則」と呼んでいます（笑）

この法則を知っているので、何かひらめいた時には、

「では今何かできることはないか？」

という思考に移すように意識しています。

何事においてもパーフェクトはありません。

パーフェクトなタイミングを待っていては、
パーフェクトにタイミングを逃してしまいます。

いつでも「ひらめいたとき」が
「パーフェクトの次にいいタイミング」なのです。

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