弊社がご提供している会員制サービス「ピアノ講師ラボ」。
毎月著名な先生との対談音声をお届けしていますが、
来月3月号は、菊池省三先生にご登場いただきます。
■NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にご出演!
全国での講演で飛び回っていらっしゃる菊池省三先生。
特に小学校教育に携わる方であればご存じない先生は
いらっしゃらないのではないでしょうか。
菊池先生といえばやはり何といっても、2012年7月に放送された
「プロフェッショナル 仕事の流儀~未来をつかむ、勝負の教室」
にご出演され、その教育への情熱や現場での実践など、
多くの人の心をつかんだことは特筆すべき点でしょう。
また、ご著書も多数ご出版されており、
「菊池先生の『ことばシャワー』の軌跡 生きる力がつく授業(講談社)」
「動画で見る 菊池学級の子どもたち(中村堂)」
など、多くの人の心に刻まれる内容となっています。
■今回のテーマは「コミュニケーション」
菊池先生は、北九州市の小学校の現役の先生でいらっしゃいます。
先生が学校教育の現場で大切にされているのが、
「子どもたちのコミュニケーション力」。
コミュニケーション力を育てることは、健全な発達と
心豊かに生活していく上で大切だとおっしゃいます。
ピアノ教育において、我々はピアノを教えることはもちろん、
大切なのは「人間を育てていくこと」。
ただその根底には、先生と生徒との「人間関係」「信頼関係」が
築かれていることが必須になります。
そこで大切なのが「コミュニケーション」。
良好なコミュニケーションによって、心が通じ合い、
そこからいい人間関係が出来上がっていく。
ただピアノの先生のなかには、子どもとのコミュニケーションに
悩んでいる方も少なくありません。
また、どのように褒めたらいいのか、
どのように叱ったらいいのか。
本当に生徒を伸ばすために、どのようなスタンスで
向き合えばいいか迷う先生もいらっしゃるでしょう。
今回の対談は、レッスン室では知ることのできない
「子どもたちの今」について、
さらに褒めることの重要性やコミュニケーションの
本質などについてお聴きしてみました。
ピアノ教室でも実践できる「成長ノート」や
「ほめ言葉のシャワー」のお話もいただきました。
私自身も、子どもたちとの接し方が大きく変わる
きっかけになった今回の対談。
ピアノ教育業界だけでは絶対に聴くことのできない
貴重なお話の数々、これは必聴ですね。
「ピアノ講師ラボ」2015年3月号vol.36
「菊池省三先生が語る!生徒も先生も成長するコミュニケーションの極意」
○菊池先生のご紹介と「プロフェッショナル仕事の流儀」出演について
○教育で大切なのは「○○な大人に育てること」
○学校教育とピアノ教育に通じるものと「習い事の役割」
○今も20年前も子どもの「本質」は変わらない
○全国に広がる菊池先生の「ほめ言葉のシャワー」とは?
○大切なのは「価値づけてほめる」こと
○自己肯定感を高めるためには「小さな変化に気づくこと」
○コミュニケーションは「体験」でしか身につかない!
○生徒を叱るときの3つのポイントとは?
○ピアノの先生自身がコミュニケーション能力を高める方法
○ピアノ教室でも実践できる!「成長ノート」
○スピーチ力はピアノの演奏に生かされる?
○これからの教育者に必要なものとは?
○菊池先生のこれからのビジョンや目標について
○菊池先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
★菊池省三先生プロフィール
愛媛県出身。山口大学教育学部卒業。現在、北九州市立小倉中央小学校6年1組担任。
文部科学省「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。
「ほめ言葉のシャワー」「成長ノート」など独自の実践によりコミュニケーション力あふれる教育をめざしながら、教員同士の学びの場「菊池道場」を主宰し、その支部は全国各地に広がっている。
平成15年度 北九州市すぐれた教育実践教員表彰。平成16年度 福岡県市民教育賞受賞。
2012年7月16日NHK人気番組【プロフェッショナル 仕事の流儀】で取り上げられたことをきっかけに全国各地へ講演中。テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ」出演。日本テレビ「NEWS ZERO」などでも紹介される。
主な著書として、
『日本初!小学生が作ったコミュニケーション大事典<復刻版>』(あらき書店・中村堂)
『学級崩壊立て直し請負人』(新潮社)、『菊池先生のことばシャワーの奇跡』(講談社)、
最新刊『菊池省三流 奇跡の学級づくり』(小学館)など多数。
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