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弊社が提供している会員制サービス「ピアノ講師ラボ」

6月号にて黒河好子(くろかわよしこ)先生をお迎えいたします

黒河先生といえば、ヤマハミュージックメディアからの
「さぷり」シリーズや数々の教材で著名な先生。

また全国での指導法セミナーでは、毎回たくさんの
ピアノの先生がご参加されています。

音楽を楽しむための「テクニック」を身につける

ピアノを弾くため、楽しむため、
さらにピアノで表現できるためには、

「最低限のテクニックが必要である」

ということは皆さんも感じていらっしゃるでしょう。

特にピアノのように指のさまざまな動きが
必要な楽器の場合、テクニックは不可欠です。

これは黒河先生もやはり同じ考えで、
ご著書や講座でもテクニックのお話がメイン。

ただ、対談でもお話されていますが、

「テクニックは音楽があって生まれたもの」

こう弾きたいという思いがあって、それを
実現させるためにテクニックが生まれる。

大切なのは「音楽」であり「思い」の部分、
これがテクニック指導でのポイントとおっしゃいます。

弾けない理由は「筋力」と「関節」の使い方

黒河先生は対談のなかで、

「どんな子でも100%弾けるようになる」

と断言されています。

黒河先生がこれまでのご指導のなかで、
試され導き出された結論。それが、

「本当の筋力と関節の使い方を学べば誰でも弾ける」

オクターブなり跳躍なり三度なり、
弾けない箇所というのは多くの場合、

「そのパッセージを弾くための正しい筋力と
関節の使い方を学んできていないことに起因する」

であればこれらを具体的に学ぶことによって、
多くの問題は解決し、弾けるようになる。

黒河先生はこうおっしゃいます。

脱力とは「筋力を入れること」

ピアノを弾くとき、指導するときの
ひとつのポイントが「脱力」でしょう。

この脱力についても対談でお話頂きましたが、
目からウロコだったのは、

「脱力とは筋力を入れること」
「脱力とは関節の問題である」
「速いパッセージほど脱力が必要」

といったキーワードです。

日本人と西洋人の文化の違いのお話から、
関節をゆるませることについて。

子どものレッスンでは「肘」→「手首」で脱力を
指導するのがポイント
など、なるほどなお話でした。

さまざまなテクニックを指導できるために

テクニックや身体の使い方は、ともすると
抽象的になり指導が難しい面もあります。

また、弾けてしまう人というのは、
いわば弾けることが当たり前。

自分では「どのようにしているのか?」
見えにくいことも少なくありません。

実は、テクニック指導には、
それ専用の考え方や方法があるのです。

生徒は十人十色。身体もそれぞれ。

誰一人として同じではない生徒に、
どのようにテクニック指導していくのか。

この方法を対談では具体的にお話いただきました。

対談ではテクニック指導の極意を!

そこで6月号の対談では、黒河先生に、

「生徒の演奏を変えるテクニックレッスンの秘訣」

についていろいろとお話をお伺いしました。

私も早速レッスンで取り入れてみましたが、
確かにあっという間に弾けるように。

イメージさせることと、体験させること。
これがテクニック指導でのポイントだと理解しました。

また、「重力に逆らうトレーニング」など、
自分でも実践してみてなるほどと感じました。

黒河好子先生からのメッセージ

このラボの対談にあたって、黒河先生から
素敵なメッセージをいただくことができました。

・・・ ・・・ ・・・

「子供達はピアノ以外に習い事も多く、講師側も
時間の都合を合わせなくてはいけない場合も多くあります。

そのうえ、ピアノの指導法を学ぶにも時間が
合わなかったり、特に東京以外に住んでいる方は
気軽に講座に参加出来ない事も多くあります。

それを出来るだけ解消させ、新しい情報を提供する
「ピアノ講師ラボ」は素晴らしいと思います。

また色々な先生方のお話があり、多少指導方法などが
違う事もあると思いますが、色々な方法を聞く事でそれらを判断し、
考える事も大変勉強になると思います。

色々先生方のお話しが聞けるピアノ講師ラボの
システムは大変画期的だと思います。」

黒河好子

・・・ ・・・ ・・・

黒河先生、素敵なメッセージを本当にありがとうございます!

「ピアノ講師ラボ」2015年6月号vol.39(特別CD2枚組)

vol_39「黒河好子先生が語る!生徒の演奏を劇的に変えるテクニックレッスンの秘訣

●黒河好子先生のご紹介とご著書について
●ピアノ指導で最も大切にされていること
●黒河先生が考える「テクニック」とは?
●なぜ「弾きにくい」状況が生まれるのか?
●ピアノを弾くときの身体は自然ではない!?
●「脱力」とは力を入れることだった!?
●正しい手のフォームは「鍵盤の底」で作る!
●鍵盤を「ハーフ」で止める練習をする効果
●ピアノを持ち上げるトレーニングで音色が変わる!
●足に力を入れると「速く弾ける」理由とは?
●最初は「ハイフィンガー」で練習するほうがいい!
●表情を作るポイントは「眉毛」と「肘」にあった!
●ご著書「ピアノを弾くからだ」のここだけの裏話
●スタッカートは「切る」ではなく「響きをカットする」
●手の筋力を意識できる「重力に逆らうトレーニング」
●ペダルは「踏む」のではなく「回す」だった!?
●タッチが劇的に変わる「ぴあの鍵盤」
●いろいろな使い方ができる「ぴあのミラー」
●補助教材として最適な「さぷりエクササイズ」
●練習しないでうまくなる方法はある?
●緊張してしまうのには「2つ」の理由がある!
●全国に広がる「黒河メソッド研究会」とは?
●黒河先生から「シークレット」なお知らせ
●黒河先生にとっての「プロフェッショナル」とは?

【黒河好子先生プロフィール】
桐朋学園大学音楽学部演奏科卒業。
日本フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会
ソリストとして北海道各地にて共演。
また札幌交響楽団と数多く共演し、
各地でリサイタルを行う他、
合唱や室内楽など全国で活躍する。
1989年「カムレード」を結成、オーケストラとの
共演など多方面でコンサート活動を行っている。
1993年、札幌市民文化奨励賞受賞。
最近ではピアノ公開講座やプライベートレッスンを
全国各地で行い、好評を博している。
社会法人全日本ピアノ指導者協会正会員。
ショパン国際ピアノコンクールin Asia、
毎日こどもコンクール、全日本学生音楽コンクール審査員。
PTNAステップアドバイザー。

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5月31日までにご入会の先生は、この6月号の
黒河先生の対談音声CDから学びをスタートいただけます。

しかも今だけ、特典が満載のキャンペーン中
この機会をお見逃しなくご活用ください。

6月から始まる、今まで知らなかった「学びの世界」を
ぜひ体験していただけたら幸いです。

いつも本当にありがとうございます。

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