昨日、たまたま見たテレビにありましたが、
最近「目利きビジネス」が広がっているのだとか。
商品やそれにまつわる情報が、
あまりにも多い現代。
消費者はどれを選んだらいいのかわからない、
という悩みがあります。
そこで、商品の選択をその道のプロに
まかせて(目利き)購入する。
書籍や洋服、ラーメンまで……
専門家の選ぶものであれば
信憑性も高い。
普段、自分では選ばないものがきても、
それはそれで意外性と新しい発見がある。
そんな楽しさもあって、
人気があるということです。
私も野菜の宅配で「おまかせ」の
サービスを利用することがあります。
普段、自分では買わないものが届いても、
それはそれで楽しいですし、
新しい野菜との出会いもあって、
新鮮な悦びもあったりします。
期待と新しい発見。
これが「目利きビジネス」が広がる
要因ではないかと思います。
■ピアノの先生も何を学んでいいか分からない?
ピアノの先生は学びへの意識が
高い方が本当に多いです。
学び続けることが、
教える者としての必須条件。
常に新しい情報を
自分の体に入れておきたい。
そういう先生が少なくありません。
ただ、ピアノの先生は、
個人で活動される方がほとんど。
自宅でのレッスンが多い、
なかなか横のつながりがない…
自ら取りにいかない限り、
情報が入りにくいのが現状です。
■セミナーを受けたくても受けられないジレンマ
学びへの意識が高くても、
物理的に学べない。
そうした先生がいらっしゃることも現実です。
たとえば、セミナーや勉強会に
参加したくてもできない。
子育てや介護、他のお仕事、
あるいはレッスンが休めない…
また都市部の先生に比べて、地方の先生は
明らかにセミナー参加の機会が少ない。
遠方でのセミナーでは、
参加するだけで一日がかり。
参加費より交通費のほうが
かかることもあるでしょう。
行きたいけれど午後からの
レッスンを考えると難しい…
結局今回も参加を断念する…
そうしたジレンマを抱えている
先生も少なくありません。
■狭い業界ほど情報があふれる?
一方、ピアノ教育業界においても、
情報が氾濫していることは確か。
巷で話題のレッスン法、トレンド、
新しいピアノ教材やグッズの活用法、
加えて、コミュニケーションの方法や
教室運営、生徒募集のノウハウ……
あまりにも情報が多く、
「何が今の自分に必要なのか?」
「今学ぶべきなのは何なのか?」
と目の前で行き交う情報に、
右往左往している。
そういうことも言えるでしょう。
■開業当初に抱えた悩みとは…?
私も教室開校当初に悩んだのが、
「情報」についてでした。
どの情報が信憑性が高いのか。
今の自分は何を学べばいいのか。
レッスンを良くするためには、
何を知っておく必要があるのか…
当時は、今ほど情報はありません。
素人だけに情報の精査もできない。
本当に自分で学んで掴み取るしか
方法がありませんでした。
同時に、こう思いました。
「信頼できる情報源が欲しい」
「定期的に学べるシステムが欲しい」
信憑性の高い情報に触れていれば、
心に安心感が生まれます。
定期的に学ぶことができれば、
いつも新鮮な情報に触れていられる。
ただ、ピアノ教育業界には、
そうしたものがありませんでした。
そこでビジネスの世界にそれを求め、
学ぶ態勢を整えたのでした。
■学びたいピアノの先生に必要な2つのもの
当時の私は次のように考えました。
同じように情報が求めている
ピアノの先生も多いのでは…
単発で終わりではなく、定期的に
学びたいという先生もいるのでは…
その仮説はまさにその通りでした。
たくさんの先生と接するなかで、
同じように感じている方が多い。
ジレンマのなかで活動されている
先生が少なくない。
そこからさらに検証を重ねて、
ついに結論に達しました。
学びの意識の高いピアノの先生にこそ
「良質な情報源と定期的に学べるシステム」
が必要である、と。
■ピアノの先生も情報を精査する目が必要
あれから時を経て、ネットの普及もあり、
業界でも情報が溢れるようになりました。
今度はピアノの先生も、情報を精査する
スキルが必要になってきたのです。
本当に今学ぶべきものを見極める。
そうした「目」が必要になってきました。
ただ、毎日忙しいピアノの先生。
いち早く確かな情報を掴みたいという
方も少なくありません。
そこで必要とされてきたのが、
専門家が発信する情報。
業界を熟知する人間からの情報を、
定期的に得て、レッスンや教室に活かす。
そんな雰囲気が出てきました。
■なぜ今「ピアノ講師ラボ」が受け入れられているのか?
弊社サービス「ピアノ講師ラボ」が、
なぜここまで受け入れられているのか?
それが、冒頭でご紹介した、
「目利きビジネス」に関係があります。
この「ピアノ講師ラボ」は、
業界を隅々まで知る弊社代表が、
●価値ある情報だけを厳選して
●定期的に教材をお届けする
というもの。
定期的に学ぶための教材(音声CD教材やニュースレター)を
ご自宅に毎月お届けする。
忙しいピアノの先生でも、自宅や
車の運転中などに学ぶことができる。
著名な先生との対談音声CD教材で、
最新のレッスン法をインプット。
聴くだけでモチベーションが上がる、
そんな教材を目指しています。
■今聴いておきたい話を引き出す
業界のトップで活躍する先生に、
「今知っておくべき情報」
を対談を通して聴き出します。
最新のレッスンのトレンド、
すぐに実践できるノウハウ、
ピアノ教育者としてのあり方…
会員様が必要な情報は何か、
をとことん考え続けます。
対談収録に臨むときは、
本当に真剣勝負です。
対談をどの先生に依頼するかも、
重要で大きな仕事のひとつです。
また、ニュースレターではレッスンや
教室運営の情報を掲載。
会員様が実践するレッスンアイデア、
教室のお便りの実例…
教室運営やレッスンに役立つ、
これだけは読むべき書籍の紹介。
お役立て頂ける情報を詰め込むため、
ニュースレターの執筆も熱が入ります。
「今月はどんな教材が届くのかな…」
小さい頃、届くのを待ち望んだ学習教材。
あのイメージで、毎月楽しみにしてくださる
会員様も少なくありません。
■すべてはピアノの先生の充実した毎日のため
弊社がこうしたサービスを
ご提供しているのは、
「会員様の教室に笑顔を増やしていただきたい」
という思いだけです。
先生が充実した毎日を送っていれば、
生徒も生き生きしてきます。
ピアノが大好きな子どもが増えれば、
業界も盛り上がっていきます。
音楽で世の中も明るくなっていく。
社会を音楽で明るくできるのは
ピアノの先生です。
音楽で社会貢献できるのも、
ピアノの先生です。
その根底に必要なのが、
ピアノの先生の充実した毎日。
少しでも先生方の学びへの
お手伝いをさせていただけたら。
弊社の存在理由は、この思いだけです。
★終了までいよいよあと5日↓