おかげさまで、弊社のメールマガジンの読者数が
「4,000名」を超えました。

創刊から約8年。毎週土曜日の朝に配信しています。

この業界で、読者数4,000人のメルマガは見たことがないので、
それなりのメディアになってきたかなと感じています。

いつもお読みいただいている先生方に、
本当に感謝いたしております。

ありがとうございます。

■メルマガへの嬉しいご感想に感謝

私は、日々メルマガやブログ、書籍の執筆や
「ピアノ講師ラボ」のニュースレターなどなど、

拙いながらも、何らかのものを書いています。

もちろん、文筆家や小説家の方とは違い、
文章のクオリティは高くありません。

ただ、年末年始に実施したアンケートにて、
嬉しいご感想をいただきました。

こちらはメルマガへのご感想なのですが、
恐縮ながらご紹介させていただくと…

「いつも心が前に向くお言葉、動いてみたくなる
魔法の言葉をいただき感謝しています。
先生の文章が仕事へ向かう原動力となっています」

「いつも何か悩んだり、困ったときに保存してある
メルマガを読んで参考にさせて頂き大変助けられています」

「すっごく楽しみにしています。たくさんくる
メルマガのなかでも削除せずに最後まで読む数少ないメルマガです」

貴重なご感想に心から感謝いたしております。
本当にありがとうございます。

文章を書く時には、それなりに考えながら、
気を付けながら書いています。

だからこそ、こうしたご感想は本当に嬉しいですね。

さて、そんな流れで今回のブログは、
「書くこと」についてです。

■ピアノの先生も書くことは必須の時代

いろんなところでお伝えしていますが、
ピアノの先生もこれからは、

「書くことが必須の時代」

だということはほぼ間違いないと思います。

ここまでネットやSNSが広まった現代において、

生徒を集めるにも、気持ちを伝えるのにも、
人とつながるのにも、メソッドを広めるのにも…

あらゆる場面で必要になってくるのが、
「書く」という行為です。

またネット時代だからこそ、お手紙やお便りなどの
紙媒体(アナログ)もより大切になってきます。

ただ「書いて伝える」ことは実は奥が深く、

書く媒体やタイミング、シチュエーション、
人間関係の深さやコミュニケーションの度合いなど…

それぞれ内容も書きかたも、気の入れ具合も、
様々に変えていく必要があるわけです。

■ものを書く目的は何なのか?

文章は日記のような自分だけのためのもの以外は、
当然、他人が読むことを前提にしています。

誰かに読んでもらって、何かを感じてもらいたい。
なんらかのアクションを起こしてもらいたい。

つまり文章の目的は「人を動かすこと」といえます。

生徒募集チラシであれば、教室に興味をもってもらう、
教室に電話(メール)してもらう、教室に来てもらう…

教室ブログを書くことも同じ目的ですよね。

そこで重要になるのが、

「文章は読み手とゴールがあって成り立つ」

という大前提の部分です。

■書く前に「読み手」と「ゴール」を決める

もし書くことが苦手、という方がいらっしゃれば、
次の「2点」をまず決めてみてください。

●この文章は「誰が」読むのか?
●読んだ人に「して欲しいこと」は何か?

つまり「読み手」と「ゴール」です。

この2点を決めるだけで、文章はグッと書きやすくなります。

■この文章は「誰が」読むのか?

生徒募集チラシであれば、誰(どんな人)に
読んでもらいたいかを具体的に決める

お子さんを持つお母さんに読んでもらいたければ、
ライフスタイルや見た目、性格などイメージする。

イメージが難しければ、教室に来ている(いた)
お母さんで一番好きな方にしてみる。

読み手を決めると、書く内容も言葉使いも、
そして文章に込める「思い」も変わります

たとえば、子どもに伝える文章とお年を召した方への
文章では書きかたも使う言葉も変わるでしょう。

すごく好きな人に書く文章と、まったく知らない人に
書く文章では、のせる「思い」の強さも変わります。

だからこそ、まずは「読み手」を決めるわけです。
これでグッと書きやすくなります。

■読んだ人に「して欲しいこと」は何か?

次に、その人に「して欲しい」ことを決める

自分の文章を読んで、こんな行動をして欲しい、
こんなことを感じて欲しい…

つまり着地地点、「ゴール」を決めるわけです。

先ほどの生徒募集チラシであれば、電話をかけて欲しい、
ホームページを見に来て欲しい、教室に来て欲しい…

いろいろとあると思います。

この「ゴール」を決めると、文章全体の中身も決まります

ゴールに向かって「何をどう書けばいいか」が
自ずと決まってくるからです。

読み手も「私にどうして欲しいの?」の部分が分かると、
ストレスなく読めて、行動に移してくれます。

つまり「読み手にスッと届く」文章になるわけです。

■次号のメルマガでも文章について…

長くなってきたのでここまでにしますが…

この2点は、どんな文章でも当てはまります。
ここを決めるだけでグッと書きやすくなります。

また読み手にも届きやすくなります。

他にもいろいろポイントがあるのですが、
それは次号のメルマガでお伝えしてみますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も素敵なレッスンを。

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