今回のCD教材は、「できた!を明日の自信へ 気になる子へのピアノレッスン(音楽之友社)」のご著書や全国でのセミナーでもご存じの福田りえ先生との対談をお届けいたします。福田先生といえば、発達障がいのある生徒さんへのレッスンで著名です。また、そうしたお子さまへのレッスンのヒントを得ようとたくさんの先生が講座に詰めかけます。今回は、発達障がいのあるお子さまへのレッスンについて、詳しくお聴きできました(今回、前後編のお届けとなり、今回が「前編」となります)。どのお話も今日からのレッスンで活かせるものばかりです。今回もまさに必聴の対談、どうぞお楽しみに!

  • 福田りえ先生のご紹介とご活躍のご様子について
  • 福田先生がレッスンで最も大切にしていることは?
  • 発達障がいの子へのレッスンを始めたきっかけ
  • 私たちピアノの先生には大きな「役割」がある
  • 障がいのある子を受け入れるべきかどうかについて
  • ピアノの先生も障がいの知識を持っておくべき理由
  • 自閉症の子へのレッスンのポイント「見える化」
  • アスペルガー症候群の子にはどう対応する?
  • 学習障がいのある子には楽しく繰り返し教える
  • 注意欠陥・多動性障がい(ADHD)の子には簡単なことから
  • ダウン症の子にはこんな身体つくりからスタートする
  • 「グレーゾーン」についてこれだけは知っておきたいこと
  • レッスンの組み立て方の「5つのステップ」について
  • 障がいのある子に使える「ピアノ教材」は?
  • 意外と重要!「レッスン室の環境」のポイント
  • 生徒さんへの「伝わる言葉かけ」の秘訣は?

福田りえ先生プロフィール

大阪音楽大学器楽学部ピアノ科卒。大学在学中より、大前哲彦教授のもとで音楽療法のボランティアグループに属し、知的障害のある方への音楽療法や高齢者施設へ活動を広げる。大学卒業後、コナミ株式会社に「サウンドクリエーター」として入社、様々なゲーム音楽の作曲を手掛けるとともに、コンピュータ知識を得る。成人の知的障害施設「のばら園」、渋谷区障害者福祉センターでの児童発達支援・適応訓練として音楽療法など、児童~シニアまで様々な集団と個人セッションや臨床を行う。現在は、「音楽療法」と、発達障がいの「療育」のベースとなる「応用行動分析学(ABA)」やソーシャルスキルトレーニング(SST)、「児童発達心理学」などの良さを活かしたオリジナルの『ピアノ療育法+音楽療法』による福田音楽教室を主宰。ピアノ教育雑誌への執筆や講座開催など、幅広い分野で活躍中。中学・高校教諭第一種免許状(音楽)取得。日本音楽療法学会、日本音楽療法学会関東支部 各学会員。日本音楽療法学会認定音楽療法士 登録番号【第1973号】。【書籍】「伸びる!伸ばす!ピアノ発表会10の実例」ヤマハミュージックメディア(取材)2013年3月、「心ふれあう セッション ネタ帳 For Kids」音楽之友社(寄稿)2015年9月、ムジカノーヴァ「障がいを持つ子どものためのピアノレッスン」音楽之友社(連載)2017年1月号~10月号、ムジカノーヴァ 音楽之友社(寄稿)2015年5,9,12月号/2016年3,7,10月号/2017年6月号、「ピアノの先生のためのレッスン・発表会のお役立ち楽譜ガイド Vol.2」、福田りえ先生の電子ピアノ探訪記 音楽之友社(ムック本)2016年11月。

★福田りえ先生公式ページ

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