いつもこのブログをお読みいただき、
本当にありがとうございます。
株式会社リーラムジカ代表取締役の藤 拓弘です。
毎週土曜日の朝にメールマガジンを配信しています。
ときどき、このブログにて、
反響のあったメルマガ記事を残しています。
今回ご紹介のメルマガ。
ある日、鏡に映った自分の顔をみて
のけぞったところから始まります(笑)
・・・ ・・・ ・・・
メルマガ「成功するピアノ教室」vol.583より
■自分の顔を見て…
ある日のことです。
家で、仕事や考え事をしていて、
頭の中がグルグル状態でした。
ちょっと手でも洗おう、と
洗面所の鏡で自分の顔を見たんですね。
「…こっ、怖すぎる」
あまりに自分の顔が怖すぎて、
鏡の自分にのけぞりました(笑)
そして気づきました。
顔は意識しないと、
どんどん怖くなっていくことを!
地球には重力がはたらいていますから、
表情も下に落ちていくわけです。
その顔で、たとえば生徒に会ったら…
確実にさっきの私と同じリアクションでしょう。
5センチくらい、のけぞる可能性大です。
■あるレストランでのこと
話は変わり、この間、あるお店で食事をしました。
こじんまりとしたお店で、
オーナーの男性が切り盛りしています。
とてもイケメンで、料理も美味しいんですが、
すごく惜しい点がひとつだけ…
笑顔が少ないんですね。
料理を運ぶときも、お話のときも、
ちょっと表情が乏しいというか。
忙しい時間に人手不足だったのかもしれません。
お客さんも、とくに気にしないのかもしれません。
でも、私のように思ってしまうお客さんは、
必ずいると思うんですよね。
「笑顔のスパイスをかけてくれたら、
もっと美味しく、もっと素敵な時間になるのに」と。
■もし体験レッスンで…
よく、マナーの本などを読むと、
「気持ちよい笑顔を作りましょう」
みたいに書いてありますよね。
マナーの基本といえば、
相手に不快な印象を与えないこと。
気持ちよくその場を過ごしてもらうための、
相手への気くばりですね。
そのために「表情」はとても大切で、
笑顔はコミュニケーションの要。
また、相手への印象も大きく変わります。
たとえば、私が体験レッスン生で、
初めての先生に会ったとします。
まったく笑わない先生だったら…
きっと入室届けにサインはしないでしょう。
この状況をひっくり返すと…
私たちの表情がいかに大切か(!)
お分かりになるかと思います。
■笑顔は「承認」である
笑顔には、たくさんの効果があります。
コミュニケーションを円滑にしたり、
場の雰囲気や相手への印象を良くしたり…
ピアノのレッスンで大切なのは、
「子どもたちへの承認」だと思います。
彼らをありのままに受け止めて、認めて、
「ここにいても大丈夫だよ」
そんな心を伝えること。
やっぱり人間関係が基礎ですよね。
そこで思うわけです。
生徒に笑顔を向けること。
それだけでも大きな承認になる。
生徒に笑顔をあげること。
それだけで大きなプレゼントになる。
■笑顔は「私」への贈り物
何かで読みましたが、
子どもは1日に400回も笑顔を見せるそうです。
ということは、私たちも子どもの頃は、
1日に400回も笑っていたんですね。
でも、今はどうでしょう?
もちろん、毎日忙しく、考えることも多く、
たいへんなことも日々起こります。
でも、だからこそ笑顔にしてみる。
作り笑いでもいいと思います。
口角を上げたり、表情筋を上げるだけでも、
幸せのホルモンが出るという研究もあります。
笑顔によって、脳がリラックスすることも
証明されているそうです。
つまり笑顔は、
子どもたちへのプレゼントだけでなく、
自分(私)へのプレゼントでもあるわけです。
私は、今日一日「笑顔の特盛」でいくことを決めました。
一緒にお付き合いいただける先生、ご連絡ください(笑)
・・・ ・・・ ・・・
メルマガ「成功するピアノ教室」vol.583より
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。
今日も素敵なレッスンを。
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