今回のCD教材は、数々の音楽大学や音楽高校で指導をされている長谷川淳先生との対談をお届けいたします。長谷川先生は、これまでたくさんの優秀な生徒さんを育てられ、その指導法を学びたいと、多くの先生が講座に詰めかけます。今回はその長谷川先生に、生徒を伸ばすレッスンの秘訣、音色を変えるタッチ、また、ベートーヴェンやショパンの魅力など、幅広い内容のお話の数々をいただくことができました。長谷川先生の熱量の高いお話で、ぜひ新年のレッスンを盛り上げてください。今回も、聴き逃せない話題が盛りだくさんですので、どうぞお楽しみに!
- 長谷川淳先生のご紹介と音楽への道筋のお話
- クラウス・シルデ先生の「公平」という教え
- 素晴らしい生徒を生み出すヒミツは○○にある
- 小学5~6年生までの育て方で「その先」が決まる!
- テクニック指導は今やっている曲でできる!
- ベートーヴェンの指導でこれだけは伝えるべきこと
- 「タッチ」はハンマーが弦に当たるスピードで決まる
- 練習の「環境」を作ってあげるのが指導者の使命
- 一生懸命やる子と保護者は一心同体である
- コンクールを活用するときの注意ポイントは?
- 本番で実力を発揮する秘訣は○○である
- これからのピアノ指導者に必要とされるものとは?
- 長谷川先生のこれからのビジョンは?
- 長谷川淳先生の「プロフェッショナル」とは?
長谷川淳先生プロフィール
愛知県立芸術大学卒業、ミュンヘン音楽大学ピアノ科卒業。林秀光、オスカー・ケーベル、クラウス・シルデの諸氏に師事。帰国直後よりリサイタルやピアノコンチェルト、アンサンブルなど数多くの演奏会に出演。ピティナピアノコンペティション全国決勝大会、全日本学生音楽コンクール、ショパンコンクールin
ASIA 全国・アジア大会等数多くのピアノコンクールで審査員を務める。門下生は毎年ピティナ全国決勝大会やショパン国際コンクールin
ASIA等多くのコンクールで上位入賞を果たしている。またピアノの合理的なタッチやショパンエチュードやベートーベンピアノソナタ等重要な課題を取り上げて各地で講座を行う。受験指導でも実績があり、全国の一流音高、音大、芸大への進学実績も多い。近年は各地でマスターコースの講師も勤める。現在、昭和音楽大学客員教授、愛知県立明和高等学校音楽科非常勤講師、学校法人桜丘学園
桜丘高等学校音楽科特別招聘講師、全日本ピアノ指導者協会評議員、ショパン国際コンクールin ASIA常任委員。
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