空20130828

このブログのカテゴリー「夢をかなえるピアノの先生の法則」では、
書籍では書ききれなかった「夢をかなえ、目標を達成する方法」について
お伝えしてみようと思っています。

お暇なときに、気軽にお読み頂けましたら幸いです。

夢をかなえる法則②~とにかく最初の一歩を踏み出してみる

何かをやってみたい、夢をかなえたいと思ったときに必須なのが、
「行動すること」です。

頭で考えることはとても大切なことですが、
残念なことに、考えるだけでは何も変わりません。

逆に、一つでも行動に移せば、それに付随することが動き出します。

ただ、今まで自分が経験したことのない世界に
足を踏み入れることは、不安を伴うものです。

ちょうど、初めての歯医者さんのドアを開けるときに似ているかもしれません(笑)

「知らない」ことが不安な気持ちを湧き起こす。
つまり「イメージできない」不安が最初の一歩を躊躇させるのです。

ここで持っておくと便利なマインドをご紹介します。

「どんな結果になっても私はそれを楽しむ」

最初の一歩を踏み出すのは、誰でも不安になります。
けれども、やってみると意外と大丈夫なことに気づく。

やってみたことが「自分の経験」になって、
「次もやってみようかな」という気持ちになります。

多くの場合、自分で「不安な世界」を作り上げてしまっているのです。

それはある意味仕方ないことです。

けれども、行動でそれを自分の「経験」に変えることができる、
結果がどうなっても、それを楽しんでしまおう。

そういう思考の習慣をつけておくと、
割とラクに動き出せるようになります。

また、行動に移せない理由として「言い訳」があります。
たとえば、

・もう歳を取り過ぎているから
・お金がないから
・十分な時間がないから
・人に何か言われたら嫌だから

共通するのは、すべて「自分への言い訳」である点です。

自分に言い訳をすることで、やらないことを正当化する。
今のままでいいのだ、と納得させる。

これでは、車からアクセルを取ってしまうようなもの。
せっかくのいい車も動けなくなってしまいます。

思いついたことは行動によって、
限りなく実現に近づいていきます。

始めるのに遅すぎることはありません。

ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダースは、
60歳を過ぎてからレシピを生み出し、フランチャイズに成功しました。

彼は「私は歳を取りすぎているから無理だ」と思ったでしょうか?
きっと、「今の自分だからこそできる」そう考えたことでしょう。

思いついたときがベストチャンスです。
思いついたのはベストタイミングだからです。

もしやってみてだめでもそれを楽しめればいい。
やらないよりやって後悔したほうが、何十倍もすがすがしい。

例えてみるならば人生は、

「どれだけ後悔しないで生きられるかのゲーム」

ではないかと思うのです。その一つのヒントが、

「思いついたらやってみて、どんな結果も楽しむ」

夢は見るものではありません。
夢は一歩を踏み出すことです。

迷ったら一歩。
不安になったら一歩。

たったそれだけで、夢は夢でなくなるのです。

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