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ピアノ教室の生徒募集での鍵となるのが「体験レッスン」。
ここでいかに楽しいレッスンを感じていただけるか、
また来たいと思っていただけるかがポイントになります。
体験レッスンでは、もちろんレッスンの内容も大切なのですが、
実は同じくらい「大切なこと」があるのです。
今回は体験レッスンについての記事をメルマガからご紹介。
メルマガ「成功するピアノ教室」 vol.324 2014年9月20日の記事です。
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【メインコンテンツ】体験レッスンで大切なのは「○○○」である
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たとえばパーティや飲み会などのイベント。
主催者もそして参加者、どちらにとっても
「いい終わり方」があります。
それはタイミングにあるのですが、その答えは……
「盛り上がっているところ」です。
参加者がだいぶ打ち解けてきて、
場の雰囲気が盛り上がってきた頃。
「あと少しこの場の雰囲気を味わっていたい」
「あと少しこの時間を共有したい」
「もう少しこの人と話していたい」
でももうお開きの時間…
このタイミングで終わるのが一番いいのです。
盛り上がっているということは、多くの参加者は
「いい時間を過ごしている」と思っているはず。
これが「また参加したい」につながっていくのです。
■セミナーを主催して思うこと…
このことは、私自身がセミナーを主催して
実感していることです。
私が主催する「リーラムジカセミナー」では、
セミナー後に交流会をセッティングしています。
業界初の名刺交換会を兼ねて始めたこの交流会ですが、
これがとても盛り上がります。
(最近ではだいぶ流行ってきてますね)
ただこの交流会、とても盛り上がっているからと、
時間を延長したりすると……
今度は何だか間延びしてしまうのです。
先生方も話が尽きた、という感じでしょうか。
終了後の雰囲気もちょっとだれた感じに
なってしまうのです。
一番いいのは「もう少しここに居たい!」という
タイミングで「それではお開きに…」という感じ。
このタイミングで終わると、ご参加の先生は、
「またこのセミナーや交流会に参加したい!」
と思って頂けると感じています。
■売れる営業マンはアッサリ話をやめる
こうした「絶妙な終わり際」については、
敏腕営業マンでも同じことのようです。
相手が商品に興味を持ったなと思ったときに、
「すみません、時間が来てしまいましたので…」
とおもむろに席を立つ。
すると、お客様は「もっと知りたい」という思いに
かられているので、次回のアポにつながるのだとか。
相手の心理をよく理解しているからこそ、
アッサリその場を終わりにできるのでしょう。
■体験レッスンでもこれは同じ
実は、こうしたことは「体験レッスン」でも
同じことが言えます。
たとえば小さい子の体験レッスン。
先生のレッスンアイデアとグッズで、
楽しく盛り上がり雰囲気も最高潮!
そんなときに「ごめんね、時間だから終わり!」
とアッサリ終わりにする。
「え~もっとやりたい!」
多くの子どもたちは、もっととせがみます。
さて、ここがポイントです。
たとえば、次のレッスンまで時間があったりすると、
もっと楽しませたい、と時間を延長するでしょう。
ですが、これはやらないほうが賢明でしょう。
これ以上やると子どもが飽きる可能性もある。
満足しきって完結してしまう可能性もある。
先ほどのセミナーや営業マンの例ではありませんが、
「いいところ」
でやめることが「次回につながる」のです。
「もっとやりたい!」という気持ちが、
次回(入会後のレッスン)につながる。
帰り道や家に帰ってから「楽しかった!」と
お母さんとの会話もはずむでしょう。
■著名な先生はこのタイミングで終わる
私は以前、著名な先生の体験レッスンを
拝見する機会をいただきました。
素晴らしいレッスンで、お子さんの心もほぐれ、
かなり盛り上がってきたところで、
「じゃ、時間だから今日はこれで終わりね」
と言って先生はアッサリ終了にしました。
見ていた私のほうが「え?ここで?」
というくらいの場面です。
けれども、受講していたお子さんは、
「もっとやりかった!」というオーラが満載。
満足度の高い状態で終わっていたことが、
傍から見ていても分かりました。
■まとめ
体験レッスンでも普通のレッスンでも、
大切なのは「次につなげること」です。
いかに相手の興味を「そこに残したまま」にしておくか。
そのための一つのポイントとして「終わり方」が
あることは知っておいて損はないでしょう。
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