「みみをすます」の教材シリーズで著名な、町田育弥先生との対談をお届けいたします。音楽之友社から出版された「みみをすます」、ご存じの先生も多いのではないかと思います。町田先生は作曲家でありピアニストであり、ピアノを教えるピアノの先生であり、桐朋学園大学と高校にてソルフェージュの教鞭をとっていらっしゃる講師でもあり、まさにマルチなご活動をされている先生です。全国でのセミナーも展開され、「みみをすます」のファンもたくさんいらっしゃいます。今回は「作曲家」の目線と「音楽家」の視点、そして教育の現場を知る「先生」の観点から、音楽教育やピアノ指導、ソルフェージュについてなど幅広くいろいろとお話を伺います。
- 作曲家町田育弥先生のご紹介
- 「みみをすます」が生まれた経緯とは?
- レッスンに来なくてもいいようにレッスンする
- 音を「聴くこと」の本質とは?
- レッスンで大切にしている「待つこと」とは?
- ソルフェージュは曲を「読み取る」ために必要
- 子どもたちが音楽を濃く体験させる方法
- レッスンでアンサンブルが大切な理由
- 楽曲分析は演奏と密接に結びついている
- コードやハーモニーに興味を持たせる方法
- 町田先生のレッスン理念とは?
- 作曲家として大切にしていること
- 町田先生にとって「プロフェッショナル」とは
町田育弥先生プロフィール
桐朋学園大学作曲科卒業。桐朋女子中・高等学校教諭、桐朋学園大学附属音楽教室講師を歴任。その間、演劇、ミュージカル、TV番組など様々なジャンルの音楽を手がけるほか、ピアノ奏者として多くの室内楽コンサートに出演。また、音楽雑誌への執筆や書き下ろし作品の提供も行う。各種音楽団体の委嘱による作品提供も多数あり、その作品は海外でも演奏され好評を得ている。2005年、日本吹奏楽指導者協会最優秀作曲賞(下谷賞)を受賞。
現在、桐朋学園大学非常勤講師(ソルフェージュ)。日本ソルフェージュ研究協議会会員。
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