本日は、シリーズでお伝えしている、
「手帳で夢をかなえるヒント」の第7回目です。

リストを作ることの大切さとは?

「やることリスト」は、大事なことを
もれなくこなすことができる優れものです。

私はその他にも様々な「リスト」を作って楽しんだり、
便利に使ったり、モチベーションを上げたりしています。

たとえば「旅の持ち物リスト」

私はセミナーなどで出かけることが多いのですが、
持ち物をその都度考えているとそれだけ時間がかかります。

そこで持っていくものをリストアップしておいて、
用意するときはリストを見て揃えるだけにする。

これでかなりの時間を短縮できますし、
忘れモノの心配も減ります。

またおススメなのが、

「会いたい人リスト」

を作っておくこと。

いつか会ってみたい人、憧れの人、
お話を聴いてみたい人をリストアップします。

書いておくことで頭の片隅に残り、
何かのタイミングで、

「あの先生のセミナーがある! 早速申し込もう!」

といった行動に結びつくことがあります。

先日、2年前に書いた「会いたい人リスト」を見つけました。

そこに書いてあった先生が「ピアノ講師ラボ」の対談
お会いした先生だと気づいたときには驚きとともに、
リストの効果を実感しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【手帳で夢をかなえるヒント7】

「レッスン手帳2015」のメモページに、
いろいろとリストを作っておくと便利です。

先ほどの「旅の持ち物リスト」は、手帳のような
毎日持ち歩くものに書いてあるほうがいいでしょう。

「会いたい人リスト」も、いつも目に触れるようにしておくと、
アンテナが働いて、会える可能性も上がるかもしれません。

その他に、やっておくと良さそうな
「リスト」をご紹介してみましょう。

●「長所リスト」

私のセミナーでは、「強みリスト」
作ることを勧めています。

よい仕事をするためは「自分のよさ」を
再確認する必要があるからです。

そこから、自分にできることが見え、
行動できるメンタルが生まれます。

ただ「強み」というとちょっと
イメージが湧かないかもしれません。

そこで「自分の長所」に置き換えてみます。
人から褒められたことでも良いでしょう。

自分のプラスの面にフォーカスすること。

それは自分の隠れた才能を見つけるワークであり、
世界でたった一人の「自分」をもっと大切にできる時間です。

●「やらなかったらリスト」

これは、自分を奮い立たせるためにいいワークです。

メモページやノートを用意して、
ページの真ん中に縦の線を書いてください。

左側には「やりたいこと」を書き出します。

そして→を書いて、その右側に、

「それをやらなかったらどういう気持ちになるか?」

を書き出します。

これが効果的なのは、
「先に後悔してしまえること」です。

「後」にするから後悔になる。

「先」にしてしまえば、
行動へのモチベーションに変わるのです。

「これをやらなかったら将来きっと後悔する。だから今やろう!」

という感じですね。

【手帳に書いておきたい言葉7】

「忙しがるのは二流の証拠。
優秀な人は猛スピードで静かに動く」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★全国3160名のピアノの先生が購読する無料メルマガ
「成功するピアノ教室」ご登録はこちら

↑配信解除もいつでもすぐにできます

★レッスンの引き出しがどんどん増える!自信がつく!
自宅で著名人のレッスンが学べる「ピアノ講師ラボ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★合わせて読みたい!

【ヒント1】「言葉を変えると「行動」が変わる!目標をポジティブな感情でしかも「過去完了形」で書くと…?」

【ヒント2】「手帳の日付に「勝手に未来の自分を予約してしまう」ことの効果とは…?」

【ヒント3】「望む自分」に近づくためにはまずは「望まない自分」を明確にしてブレーキを取り除くこと

【ヒント4】毎朝手帳で「理想の一日」をイメージすることの効果とは?

【ヒント5】心の感度を上げると「チャンス」に気づける人になる!手帳に「ささやかな幸せ」を書いていく効果とは…?

【ヒント6】どの一日も人生を創り上げている特別で大切な日。手帳に「ライフログ」を残すことの効果とは?