株式会社リーラムジカ代表取締役の藤 拓弘です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
さて、毎年実施して5回目となった、
「ピアノ教室運営と生徒募集に関するアンケート2014」
お伝えしておりますように、過去最高の「714名」の
回答数をいただき終了いたしました。
皆様の教室運営にお役立て頂きたく、弊社メルマガ「成功するピアノ教室」
にてアンケートの結果をシェアしております。
最近では「ピアノの先生に人気の講師演奏の曲」
について取り上げてみています。
●「発表!ピアノの先生がピアノ発表会の
「講師演奏」で弾くクラシック曲Best7!」
●ピアノの先生は発表会の講師演奏で
こんな曲を弾いている!「クラシック編」
●「ピアノの先生が発表会の講師演奏で弾く
「ポピュラー曲」にはどんなものがある?」
●これが人気の連弾曲!ピアノの先生が
発表会の講師演奏で弾く「連弾曲」ベスト10
●クラシックからポピュラーまで全27曲!
ピアノの先生が発表会の講師演奏で弾く「連弾曲」は?
今回は「アンサンブル曲」を取り上げてみます。
■発表会の講師演奏で人気の「アンサンブル曲」は?
ピアノの発表会の講師演奏では、ソロや連弾の他、
様々な楽器とのアンサンブルをされている先生も多いです。
他の楽器が加わることで、より華やかなステージに
なっていることでしょう。
では、特にご回答の多かった曲から順にご紹介しましょう。
【第1位】情熱大陸
ソロや連弾でも弾く先生が多い曲ですが、
アンサンブルでも人気のようです。
ちなみに演奏形態をご紹介すると…
●ピアノとヴァイオリンとカホン
●ピアノとエレクトーン+ヴァイオリン+ドラムセット
●ピアノとマリンバとパーカッション
●ピアノと鍵盤ハーモニカ
●ピアノとフルート
●鍵盤ハーモニカ2台
【第2位】チャルダッシュ
この曲も連弾に引き続き、アンサンブルでも
よく弾かれる曲のようです。
耳に馴染みのある曲ということと、メランコリックで
躍動感もある曲だからなのでしょうか。
演奏形態はこのような感じです。
●ピアノとヴァイオリン
●ピアノと鍵盤ハーモニカ
●ピアノとフルート
【第3位】アナと雪の女王
昨年の大ブーム、おそらく全国のピアノ発表会で
演奏されたのではないでしょうか。
講師のアンサンブルによる本格的な演奏は、
生徒さんやお客さんを楽しませたことでしょう。
挙げていただいた演奏形態は以下の通りです。
●ピアノとマリンバとパーカッション
●ピアノとエレクトーン
■その他のアンサンブル曲のご紹介!
その他にも、たくさんのアンサンブル曲を
挙げていただきました。
ピアノの発表会の講師演奏なので、基本的には、
「ピアノと他の楽器」という形態かと思われます。
一気にご紹介しましょう。
【ピアノと弦楽器編】
●愛の挨拶(ヴァイオリンやチェロ)
●スプリングソナタ(ヴァイオリン)
●タイスの瞑想曲(ヴァイオリン)
●主よ人の望みの喜びよ(ヴァイオリン)
●ヴォカリーズ(チェロ)
●リベルタンゴ(チェロ)
【ピアノと管楽器編】
●フルートソナタ(フランク)
●オーボエ協奏曲(モーツァルト)
●煙が目にしみる(サックス)
【ピアノとエレクトーン編】
●くるみ割り人形メドレー
●ベートーヴェンの交響曲第8番
●You Raise Me Up
●ディズニー
●ラプソディーインブルー
【合奏関係編】
●アイネ・クライネ・ナハトムジーク(弦楽四重奏)
●ホールニューワールド(ピアノトリオ)
●アンダー・ザ・シー(ピアノトリオ)
●あまちゃんのテーマ(連弾+鍵盤ハーモニカ+打楽器)
●動物の謝肉祭(ヴァイオリン・フルート・クラリネット・ホルン)
【その他&演奏形態がわからないもの編】
●海の子守歌(お琴)
●カンタービレとプレスト(エネスコ)
●フィドルファドル
●剣の舞
●カルメンファンタジー
●AKBメドレー
■ピアノ以外の楽器の方は出演のニーズが?
ピアノの先生が講師演奏で演奏する
アンサンブル曲をご紹介してみました。
鍵盤ハーモニカとピアノのアンサンブルを
される先生も多いようですね。
また、楽しく楽器の説明をしながら演奏する、
という先生もいらっしゃいました。
アンサンブル形態ならではの楽しみ方、
という感じですね。
感じたのは、ピアノ以外の楽器の方にとって、
「ピアノ発表会での演奏依頼」
というニーズは少なからずありそうということ。
ピアノの先生との人脈を広げていけば、
演奏の機会も増える可能性もありそうですね。
■次号のメルマガは「口コミ・紹介」について!
メルマガにて7回にわたってお伝えしてきた、
発表会の講師演奏について。
ひとまずここまでにいたします。
次号からはテーマを変えて、
「教室の口コミや紹介を増やす方法」
についてみていきたいと思います。
全国のピアノ教室の先生は、口コミや紹介を
どのように増やしていらっしゃるのか。
その工夫についてみていきます。
次号もどうぞお楽しみに!
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