「どれみのゆびトレ」や「ブルクミュラー25の練習曲」そして「はじめてセット」などのご著書や全国でのセミナーで著名な六島礼子先生との対談をお届けいたします。六島先生といえば「導入期指導の達人」と呼ばれ、導入期のレッスンやテクニック指導で広く知られています。今回は、テクニック指導をメインに幅広いお話をお伺いすることができました。六島先生がこれまでされたセミナーの回数はな んと500回以上。具体的な指導法の数々は、多くの先生を魅了してきています。また、六島先生のもとにピアノ指導者がレッスンに通うほど、ファンの先生も多くいらっしゃいます。六島先生のレッスンは「遊び」の要素を取り入れることで、子どもたちが楽しみながら上達でき、ピアノの継続につながっていることは特筆すべきでしょう。今回は、具体的な指導法やご著書のお話を始め、「フィンガーウェイツ」についても詳しくお話をお伺いできました。また、数々のコンクールの審査員もつとめていらっしゃることから、コンクールの活用法や生徒さんのメンタルケアなどについてもお話いただきました。優しい語り口のなかに、ピアノ教育や生徒さんへの愛情を感じました。最近ではお忙しいため、セミナー活 動は控えていらっしゃる六島先生。今回の対談をいつでも好きなときに聴けるラボ会員様は幸運と言えるでしょう。ぜひ今日からのレッスンでご活用いただけましたら幸いです。ひとつでも導入期レッスンのヒントを得たい先生は、まさに必聴です。
- ピアノ教育とは生徒の魅力を引き出すこと
- 導入期のピアノレッスンが重要な理由とは?
- なぜ六島先生は「遊び」の要素を取り入れるのか
- 導入期こそ必須!手や指のフォームの指導法
- これなら小さい子でも「脱力」をイメージできる!
- これは楽しい!よい耳を作る「調性遊び」とは?
- 導入期からテクニックを学ぶ!「どれみのゆびトレ」
- 音色とフォームが驚くほど良くなる!「フィンガーウェイツ」
- 六島先生の「読譜」のトレーニング法とは?
- ブルグミュラー25の練習曲の指導ならこの教材!
- 入会後にワクワクさせる!「はじめてセット」
- コンクールの活用法と生徒のメンタルケアの方法
- 六島先生のこれからのビジョン
- 六島先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
六島礼子先生プロフィール
ピアノ教育家。子供の目線に沿った「遊びの教育」は、新しいピアノ指導法として全国のレスナーから賛同を呼び、講座回数は500回を超える。フィンガーウェイツ輸入当初からピアノでの使用法の研究に携わり、「フィンガートレーニング」「幼児からのテクニック」「悪い癖をとるノウハウ」などの講座も多くのレスナーが席を埋める。2006年より月刊シ ョパンにて約3年の間、連載ページを持ち人気を博す。音楽雑誌への寄稿も多数。著書および教材に「どれみのゆびトレ-1(導入期だってテクニック)」「どれみのゆびトレ-2(ステップアップトレーニング)」「はじめてセット」「はじめてセット使い方DVD」「音価パズル」「ブルクミュラー25の練習曲(和声分析と奏法のアドバイス・きれいに弾くために)」がある。
ピアノ教材工房&ピアノ教室スタジオムジカ代表、PTNA正会員、グレンツェンピアノコンクール審査員、国際ジュニア音楽コンクール予選・本選審査員、IJMCピアノコンクール審査委員長、日本学生ピアノコンクール(仮称)審査委員長。
こちらの入会ページから会員登録をお願いします。
ラボ会員の方はこの教材が配信された期間中に在籍していた場合には、ログインすることでこちらに再生ボタンとダウンロードボタンが表示されます(要ログイン)。 ログイン後も表示されない場合は、個別に教材購入が必要です。