いつもこのブログをお読みいただき、
本当にありがとうございます。
株式会社リーラムジカ代表取締役の藤 拓弘です。
弊社がご提供している会員制サービス「ピアノ講師ラボ」。
次号4月号では「ぐるぐるピアノ」でおなじみの、
伊藤康英(いとう やすひで)先生をお迎えいたします。
吹奏楽をされている人であれば、
誰もが知る、交響詩「ぐるりよざ」。
オペラ「ミスター・シンデレラ」などの舞台作品、
声楽曲や多数の室内楽曲も作曲。
ピアノの先生であれば、伊藤先生の「ぐるぐるピアノ」で
一度は連弾を楽しんだことがあるでしょう。
■今回はソルフェージュレッスンについて
今回の対談では、作曲家の伊藤先生をお招きして、
主にソルフェージュレッスンについてお聴きしました。
ピアノ教育はソルフェージュが基本であり、
読譜は重要なテーマであること。
また、和音や響きなどへの興味喚起など、
子どもたちへのアプローチ法はなるほどです。
■ピアノの名手でいらっしゃる伊藤先生
伊藤先生は、ピアノの名手としても知られています。
対談でも、ピアノをたくさん弾いていただきながら、
興味深いお話をいただいております。
なぜこの作曲家はこの場面でこの和音を使ったのか?
この和音でなければならなかった理由は…?
驚くのは、伊藤先生は初見でピアノを弾くときにも、
瞬時に頭のなかでオーケストレーションしていること。
このメロディはオーボエ、ここは弦楽器、
ここはファゴットの音色で弾いてみよう…
ピアノで多彩な音色を創り出すその裏には、
膨大な知識とテクニックはもちろん、
伊藤先生の素晴らしいイマジネーションが
あるのだと感じました。
伊藤先生のピアノを聴くことができるのも、
会員様の特典といえるかもしれませんね。
■子どもでもすぐにできてしまう「作曲法」とは?
私もぜひレッスンでも実践したいと思ったのが、
「子どもでも作曲が楽しめる方法」。
作曲家の伊藤先生ならではの方法で、
小さい子でも簡単に作曲ができる方法です。
対談のなかでも、伊藤先生の伴奏にのって、
私も実践させていただきました。
確かにこの方法ならば一本指でも作曲できる!
とかなり驚きました。
(伊藤先生の突然の転調についていけてないですが…笑)
これは今日からのレッスンで使えるアイデアですね。
■伊藤康英先生からのメッセージ
その他、ご著書を効果的に使う方法や、
本番を成功させる考え方など、
本当に幅広いお話を伺うことができました。
この対談を聴くことができる
ラボ会員様は幸せですね。
さて、そんな伊藤先生から「ピアノ講師ラボ」に、
嬉しいメッセージをいただきました。
・・ ・・ ・・ ・・
「ピアノ講師ラボ」のCD教材のために、
藤拓弘さんと対談をした。
藤さんは話を引き出すのがとてもお上手で、
ぼくはうっかり話しすぎてしまった。
だから、しまった、
もう話すネタが尽きたじゃあないか。
試しに、CDを聞いてみてごらん」
・・ ・・ ・・ ・・
伊藤先生、素敵なメッセージをありがとうございます!
ピアノ講師ラボ2016年4月号
vol.49 作曲家の伊藤康英先生が語る!
音楽の魅力を伝えるソルフェージュレッスンの秘訣
○「ぐるぐるピアノ」で著名な伊藤康英先生のご紹介
○作曲家への道は「子ども時代」に創られていた!
○作曲家の伊藤先生が考える「音楽」とは?
○ピアノ教育で大切なこととソルフェージュについて
○音部記号に親しむなら「クレ読み」が必須!
○伊藤先生の「ぐるぐるピアノ」の魅力とは?
○「言葉遊び」で音名が自然に身につけられてしまう!
○「ハノンのハ」の連弾で音楽的な練習をする方法
○和音で子どもの目を輝かせる「わ・お・ん・ぱれーど」
○優れた作品は「ベースライン」で決まる!
○子どもでも「作曲」が楽しめてしまう方法とは?
○緊張していても本番で力を出す方法があった!
○これからのピアノの先生に必要なものとは?
○伊藤先生がこれから目指していらっしゃること
○伊藤先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
【伊藤康英先生プロフィール】
作曲家。交響詩「ぐるりよざ」などの吹奏楽曲で世界的に知られる。
また、ピアノ連弾曲集「ぐるぐるピアノ」シリーズ(全8冊、音楽之友社)は、
「ピアノの新しい楽しさを伝える楽譜」として話題沸騰中。
ピアニストや指揮者としても多くステージに立ち、
音楽の魅力を楽しく伝えるコンサートは人気を集めている。
作品にはオペラ「ミスター・シンデレラ」などの舞台作品、
200曲の声楽曲、90曲の吹奏楽曲、他、多数の室内楽曲がある。
作風としては、クラシック音楽を基盤としながら、
現代人にフィットする音楽作りを目指す。
シリアスな音楽からユーモア溢れる音楽、
また、心癒される音楽まで、多様な側面を持つ。
東日本大震災後は、福島から詩を発信し続けている和合亮一氏の詩に付曲。
なかでも「貝殻のうた」は、歌手・加藤登紀子らにもよってもCDに収められている。
近年は、アジアの吹奏楽界の発展のため、台湾、シンガポール、
香港などで、指導、指揮を行っている。
また、教育の分野においても、高校の音楽の教科書はじめ多くの教材に携わる。
東京芸術大学作曲科、同大学院修了、同大学非常勤講師。
日本音楽コンクール作曲部門入賞、静岡県音楽コンクール・ピアノ部門優勝、
日本管打・吹奏楽学会アカデミー賞作曲部門、研究部門受賞。
サクソフォーンのための作品コンクール最優秀賞、奏楽堂日本歌曲コンクール優秀共演者賞、
浜松ゆかりの芸術家顕彰。
現在は洗足学園音楽大学教授。
■3/31までにご入会の方は伊藤先生の対談からスタート!
この伊藤康英先生との対談が聴けるチャンスは、
「2016年3月31日(木)」までにご入会いただいた先生だけ。
会員様以外は一切聴くことができない、
貴重な対談となっています。
また、4月号以降も魅力的な対談が
続々と決定しています。
ご興味のある先生は、ピアノ講師ラボについて
まとめたページがありますのでご覧ください↓
↑ピアノ教育業界の重鎮、藤原亜津子先生との
対談のサンプル音源もお聴きいただけます
それでは最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
今日も素敵なレッスンを。
いつも本当にありがとうございます。
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