10月号の音声CD教材は、「目からウロコのピアノ奏法」「目からウロコのピアノ 指導法」(共にヤマハミュージックメディア)の著者である、馬塲マサヨ先生との対談をお届けいたします。馬塲先生の画期的な演奏法やピアノ指導法は、全国のピアノの先生に衝撃を与え、講座では毎回満席になるほどの人気ぶりです。ピアニストでもあり、金城学院大学の教授でもある馬塲先生。これまで2,000人を超える生徒に教えてきたご経験から、楽に弾くための方法や考え方、今日からできるトレーニングなど、たっぷりと語っていただきました。「使わなくていい筋肉を使っているから弾けない」「離鍵は指を上げるのではなく押すことをやめる」「指は手のなかから動かす」など、ハッとさせるようなお話も満載です。念願がかなって実現した馬塲先生との対談。あまりにお話の内容が幅広く、1回の対談で収まりきらず、今回は異例の「2回シリーズ」でお届けいたします。10月号、11月号と続けて学んでいただけましたら幸いです。ぜひご期待ください。
- 馬塲マサヨ先生のご紹介とご著書の出版の経緯
- 馬塲先生にとってピアノ指導の目的とは?
- 多くの人がピアノを弾きにくい「理由」はこれだ!
- 知っていると驚くほど弾きやすくなる伸筋と屈筋
- 本当の脱力とは使わなくていい筋肉を使わないこと
- こうすれば簡単に「いい姿勢」が体感できる!
- 手や指を「合理的に」使う方法とは?
- ラクに弾く指と手の使い方の目からウロコの指導法
- 離鍵は指を上げるのではなく押すことをやめる
- 連打が気持ちいいくらい弾けるコツはこれ!
- トリルは「手のひらの真ん中」から動かす
- 跳躍を外さないためには「放物線」を練習する
- ペダルをたった5分で上達させる方法とは?
- リズムは1拍目と小節線の終わりに注意を払う
馬塲マサヨ先生プロフィール
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。第31回全日本学生音楽コンクール西日本大会 高校の部第2位。第53回読売新人演奏会(東京)に藝大生代表として出演。第1回ウィーン音楽コンクールインジャパン第1位入賞。ピティナ正会員。これまでに、リサイタルやテレビ出演、NHK・FMリサイタルに出演の他、NHK交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団等のオーケストラと共演。親しみやすいレクチャーコンサートや、親と子の名曲コンサートなどを全国各地で行う。また、身体意識に興味を持ち、フェルデンクライス、古武道などを学び、身体の使い方を根本的に改めるユニークな指導を行っている。金城学院大学文学部音楽芸術学科教授。
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