
「ピアノ講師ラボ」2025年5月号2025年5月号「作曲家の高橋由紀先生が語る!子どもの可能性を広げて音楽自立力を磨くレッスンの秘密」

『ここが聴きどころ!』
次号のCD教材は、作曲家の高橋由紀先生との対談をお届けいたします。東京音大のピアノ科をご卒業後、音楽制作会社に勤務、作編曲や演奏、ピアノ指導などをされ、現在はピアノ作品の作曲をはじめ、コンサートやイベントでの演奏、テレビや施設映像のための音源制作など、ジャンルを超えたご活動をされています。今回はその高橋由紀先生に、子どもたちの可能性を最大限に広げ、音楽的自立を促すピアノレッスンの秘訣など、毎日のピアノ指導に直結するお話をいただくことができました。今日からのレッスンで活かせるお話の数々を、ぜひお楽しみに!
音声CD教材のタイトルをご紹介します
- Track1作曲家の高橋由紀先生のご紹介
- Track2指導のポイントは子どもたちの「音楽自立力」を育むこと
- Track3ピアノが初めての幼児に教えるのはこれだ!
- Track4最初に習うピアノの先生がいかに大切かのお話
- Track5「楽譜好き」な子を育てるための指導のポイントは?
- Track6伴奏付けや和音付けの秘訣は「音遊び」にあった!
- Track7オシャレな伴奏やアレンジをするためのアイデアは?
- Track8これなら子どもでも作曲ができる!作曲指導のコツ
- Track8表現力を伸ばすために大切な「自己プロデュース力」
- Track1ピアノの技術を上げるのに大事なのは「試行錯誤」である
- Track2発表会を「夢がかなうステージ」にするための考え方
- Track3発表会の選曲のたびに見ておきたい「虹とスキップ」
- Track4ピアノの先生にもぜひ弾いていただきたい連弾曲など
- Track5こどもの頃に楽譜を真っ赤にしたというピアノ作品とは?
- Track6本番を成功させるマインドの作り方、緊張の向き合い方
- Track7音楽作成ソフトなど今どきのレッスンで使えるツールは?
- Track8作曲はリラックスしているときに降りてくる!
- Track9これからのピアノ指導者が求められるものとは?
- Track10高橋先生がこれから目指していらっしゃることは?
- Track11高橋由紀先生にとってのプロフェッショナルとは?
音声講座が体験できるサンプル音声
次号2025年5月号は、作曲家の高橋由紀先生をお迎えしての対談をお届けいたします。作曲家としてのご活動はもちろん、演奏活動や講演、コンクールの審査、ピアノ指導と幅広くご活躍の高橋先生。作曲家目線でのレッスンの秘訣をいただくことができました。今回サンプル音声として「最初に習うピアノの先生がいかに大切かのお話」のトラックから3分ほどお届けしてみます。ピアノ講師ラボの対談音声がどんな感じか、体験いただけるかと思います。
高橋由紀先生プロフィール

東京音楽大学器楽専攻(ピアノ)卒業。ピアノ作品の作編曲をはじめ、オリジナルアレンジによるコンサートやイベントでの演奏、映画、テレビドラマや施設映像のための音楽制作、公開講座やコンクールの審査など、ジャンルレスに活動。こどものためのピアノ曲集「虹とスキップ」他、出版作品多数。ピティナ新曲課題曲作品賞多数受賞。ピティナ・ピアノステップアドバイザー。日本作曲家協議会会員。現在、ピアノ曲の作編曲と演奏で参加したプラネタリウム番組「アラビアンナイト ヒーリング~星が舞う夜~」がプラネタリウム天空、プラネタリアTOKYO、福岡市科学館で、「南極ヒーリング~この地球の果てで~」がベネッセスタードームにて上映中。ピアノ楽譜ではカワイ出版より、昨年11月に「星のアラベスク ピアノ・トゥモロー~私たちのたからもの~」、今年1月に「永遠の名曲集」シリーズ、3月に「素敵な休日」コンサート・ピース コレクションが出版、作曲/編曲作品が収録されている。