「ピアノ講師ラボ」2026年1月号2026年1月号「ピアニストの今野尚美先生が語る!生徒の個性と表現力を最大限に引き出すピアノレッスンの秘訣」
『ここが聴きどころ!』
次号のCD教材は、ピアニストの今野尚美先生との対談をお届けいたします。英国王立音楽院で学ばれ、現在は名古屋芸術大学の准教授でいらっしゃる今野先生。コンサート活動はもちろん、福祉施設や学校での演奏活動、作編曲、講座や執筆など多方面でご活躍の先生です。今回の対談では、子どものピアノ指導やソルフェージュレッスン、編曲やアレンジ、表現力を伸ばす秘訣など、幅広いお話をお聴きすることができました。感動的なお話もたくさんありましたね。今日からのレッスンで活かせるお話の数々ですので、ぜひお楽しみに!
音声CD教材のタイトルをご紹介します
- Track1ピアニストの今野尚美先生のご紹介
- Track2レッスンとは生徒に必要なものを見抜き差し出すこと
- Track3初めてピアノを触る幼児には「これ」を教える!
- Track4聴く耳を育てるためには「生の音」しかない理由
- Track5楽譜は「地図」や「設計図」を読むように楽しむ
- Track6初見は「人との出会い」暗譜をする秘訣は「実況解説」
- Track7子どもが美しい音で奏でるためのテクニック指導は?
- Track8脱力は「支えられる関節」があって実現できるもの
- Track1小指は肩甲骨から、親指は鎖骨から感じて弾く!
- Track2「和声」の大切さを子どもに伝えるポイントは?
- Track3レッスンに活かせる「マイカパル」の作品の指導法
- Track4子どもの感性は「誘導尋問」でイメージ力を磨く
- Track5子どもへの宿題の与え方は栄養士と同じである
- Track6コミュニケーションで大切なのは〇〇しかない!
- Track7本番で実力を発揮するためには「この方法」が効く!
- Track8長所を伸ばしていけば自然と全体が上がっていく
- Track9今野先生のこれから目指していらっしゃるビジョンは?
- Track10今野尚美先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
音声講座が体験できるサンプル音声
次号2026年1月号の音声教材は、ピアニストの今野尚美先生との対談をお届けいたします。実力派ピアニストとしてご活躍の今野先生、大学でのご指導はもちろん、全国でのアドバイスレッスン、コンクール審査などご活躍の先生です。今回の対談では、小さい子へのレッスン法やテクニック指導、おすすめの曲集など、今日からのレッスンで役立つお話の数々をいただきました。今回サンプル音声として「レッスンとは生徒に必要なものを見抜き差し出すこと」のトラックから3分ほどお届けしてみます。ピアノ講師ラボの対談音声がどんな感じか、体験いただけるかと思います。
今野尚美先生プロフィール

18歳で渡英。英国王立音楽院にてソロと室内楽を学ぶ。アレキサンダー・ケリー、ヘイミッシュ・ミルン、マイケル・デュセック、ジョセフ・サイガーの各氏に師事。同音楽院を最優秀で卒業後、同大学院をディプロマを得て修了。在学中より学内外で数多くの賞を受賞、アイルランド、スコットランドやほかの国々でもコンサート活動を行う。東京シティ・フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団等と協奏曲を協演。ソリスト、室内楽奏者として活躍するほか、故・日野原重明氏が提唱した「新老人の会」や一般財団法人「地域創造」などの社会貢献事業にも取り組んでいる。現在は名古屋芸術大学准教授。




