┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ┏┏ ◆1冊3分で分かる!ピアノ教本マガジン◆Vol.130 ┏ 『 ザ・ボディパーカッション ケチャ風お茶づけ 』 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆(1)今日の教本 ◆(2)グループレッスンや発表会にも使える楽しい教材 ◆(3)編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆(1)今日の教本 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『 ザ・ボディパーカッション ケチャ風お茶づけ 』 山田俊之・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/427631576X/lilamusica-22/ref=nosim (↑Amazonに飛びます) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おはようございます。 リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。 このメルマガでは、ピアノ教本や曲集などを 主にご紹介しております。 今号では、ジャンルはちょっと違いますが、 レッスン等で使えると思った一冊を。 山田俊之先生の 『体がすべて楽器です!ザ・ボディパーカッション ケチャ風お茶づけ』 です。 「ボディパーカッション」は、著者の山田先生が生みの親。 例えば手を叩く、足を踏み鳴らす、おなかを叩くなど、 体全体をパーカッションにして楽しむリズム活動です。 山田先生は、20年にわたり小学校や養護学校等で ボディパーカッション教育を施してらっしゃいます。 また、ボディパーカッション教育の講習も行っており、 2000年以降、全国の研修会受講者数が1万5千人を超えています。 (巻末の「著者紹介」のデータによる) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆今日のチェックポイント◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここに収められている作品は、もともとは山田先生が 「月刊教育音楽小学版(音楽之友社)」で連載されていた、 「山ちゃんの楽しいリズムスクール」 から選び掲載されたものです。 現在も連載されているので、ご存じの方も多いでしょうね。 ※教育音楽 小学版(音楽之友社) http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/kyoikuongaku_s/ 教材は、主に4つのグループに分かれて構成されています。 パート1~4まで順に、 「歌や楽器に合わせたボディパーカッション」 「手拍子足踏み・アンサンブル」 「ボイス・アンサンブル」 「ボディパーカッション・アンサンブル」 という内容です。 各課題には、 「演奏の仕方と留意点」 「指導のポイント」 が、非常に詳しく丁寧に書かれているため、指導者の理解も深まり、 実際の現場ですぐ使えるようになっています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆(2)グループレッスンや発表会にも使える楽しい教材 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ピアノレッスンの現場では、ピアノ指導の他にソルフェージュや リズム打ちの勉強をさせている方も多いと思います。 小さい子は、リズム打ちが大好きですし、 集中して楽しく勉強しますよね。 今回ご紹介するボディパーカッションは、一人ではなく、 みんなでリズム打ちを楽しめる音楽遊びと言えます。 主に学校教育の現場で実践されていますが、 この本の作品には、2~3人からできるものもあり、 ピアノ教室の「グループレッスン」などにも使えます。 普段、交流の少ない生徒さんたちが、一同に集まって、 体を使ったリズムで、楽しいコミュニケーションをとる。 これはとても素敵なことではないか、と思います。 また、アイデアとしては発表会の出し物として、 生徒全員で、息の合ったボディパーカッションを披露する、 というのも面白いと思います。 発表会の練習から本番までの道のりで、リズム活動によって 「教室の一体感を創り上げる」 というのも、生徒さんにとって何よりの思い出に なるのではと思ったりします。 ボディパーカッションの醍醐味である「一体感の創出」を、 発表会における一つの作品として演奏するのも楽しそうですね。 また、大学や専門学校等で音楽を教えている方にも、 授業でこのボディパーカッションを取り入れれば、 学生さんたちの食いつきも良いでしょうね。 私も、もし小学校の先生だったなら、間違いなくこの ボディパーカッションは授業で取り上げてますね。 特にタイトルにもある「ケチャ風お茶漬け」は、 ぜひやってみたい作品です。 譜面等は、ここではご紹介しきれませんので、 ぜひ楽器店等でご覧になってみてください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【目次】(巻頭の目次から引用させていただきます) はじめに Part1・歌や楽器に合わせたボディパーカッション さんぽ あんたがたどこさ・パート2 春がきた 聖者の行進 Part2・手拍子/足踏み・アンサンブル みんななかよしパンパンパン 和太鼓・足踏みドンドコドン ホップ・ステップ・ジャンプ 「山ちゃんの楽しいリズムスクール」 Part3・ボイス・アンサンブル みんなでグー・チョキ・パー ケチャ風お茶づけ がんばれチャチャチャ 祭りだ!ワッショイ Part4・ボディパーカッション・アンサンブル Let'sボディパーカッション 手拍子カノン モグラ・ストンプ おわりに ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■基本データ 音楽之友社 1680円(税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『 ザ・ボディパーカッション ケチャ風お茶づけ 』 山田俊之・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/427631576X/lilamusica-22/ref=nosim (↑Amazonに飛びます) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆(3)編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書店に行くと、すでに来年の手帳が売っていますね。 私も来年の予定がだいぶ入ってきていますので、 早速購入しました。 手帳は10年来使っている「能率手帳」。 何でもシンプルで機能的なものを好むほうなので、 この手帳は自分に合っているように思います。 アイデアノートとして使っているのは「RHODIA」の方眼ノート。 薄青色の細かい方眼が、思考に心地よい刺激を 与えてくれて、アイデアも出やすいように思います。 仕事術や教室運営のアイデアなども、この 「アイデアノート」から生まれています。 私の本「成功するピアノ教室~生徒が集まる7つの法則」も、 このノートから生まれたと言っても過言ではありません。 6冊目に突入したこの「アイデアノート」は、 私の大切な宝物のひとつです。 それでは今号も最後までお読みいただき、 ありがとうございました。 次回はどの教本が出るか。 どうぞお楽しみに! 今日も素敵なレッスンを! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★第二刷も好評発売中です 「成功するピアノ教室~生徒が集まる7つの法則(音楽之友社刊)」 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4276211999/lilamusica-22/ref=nosim (Amazonで詳細を見る↑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★今ならご登録で、生徒募集チラシ作成のpdf資料を無料で進呈 メルマガ版「成功するピアノ教室」(毎週土曜日配信) http://www.pianoconsul.com/mail_seikou.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ * リーラムジカ ピアノ教室コンサルティング * 発行人: リーラムジカ 代表 藤 拓弘(とう たくひろ) * ピアノ教室コンサルタントのHP:< http://www.pianoconsul.com/ > * 【All About】のピアノ教室コンサルタント個別サイト < http://profile.allabout.co.jp/fs/takuhiroto-pianoconsul/ > * E-MAIL:< info@pianoconsul.com > * 公式ブログ:< http://lilamusica.blog.so-net.ne.jp/ > * ツイッター:< http://twitter.com/takuhiroto > * このメールマガジンの著作権は著者にあります。教室・ご友人など への転送はご自由にして頂いて結構ですが、ブログなどへの無断転載 は厳禁です。出所を必ず明記してください。 ------------------------------------------------------------------ ■記事中でご紹介している商品・教本に関してのトラブル等に ついて当方では一切責任を負いません。ご自身の責任でご判断下さい。 ■お手数ですが、購読・配信解除はご自身でお願いいたします↓ 『1冊3分で分かる!ピアノ教本マガジン』 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000272194.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━