■■■━━━━━━━━ vol.92~95・ダイジェスト版 2010/04/24━━━ □□ □ 『成功するピアノ教室』 ★あなたの教室をもっと輝かせる方法★ 発行者:リーラ・ムジカ代表 藤 拓弘 □ □□ ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 目次【ごあいさつ】 4月のダイジェスト版です 【コンテンツ】 ~ピアノ教室のPR戦略と月謝の価格~【vol.92~95】 【おススメ書籍】 今月のおススメ書籍 【編集後記】 私の初の書籍がついに発売になりました! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ごあいさつ】4月のダイジェスト版です ――――――――――――――――――――――――――――――――― おはようございます。 リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。 いつもご愛読いただきありがとうございます。 また初めての先生、ご登録ありがとうございます。 今日もこのメールマガジンで、全国のピアノの先生と つながることができていることが、何より嬉しいです。 先日は、お知らせ号にて「アンケートのお願い」を させていただきましたが、おかげさまで最終的に、 181名の方にご回答いただきました。 本当に感激でした。ありがとうございました! いただいたご回答は、今後のメルマガの内容や セミナーに反映させていただきたいと思っております。 本当にありがとうございました。 ちなみに、アンケートの内容はまだ公開しております。 ご回答もまだできるように設定しておりますので、 もしご協力いただける場合は、ぜひぜひお願いいたします。 ※「ピアノ教室の生徒募集に関するアンケート」 http://smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=27690 さて、今号は4月に独自配信版で配信しました、 92号から95号までのダイジェスト版になります。 こちらの「まぐまぐ!」版では、毎週土曜日にお届けしている 独自配信版の「ダイジェスト」を、月に一度お届けしています。 今、独自配信版にご登録の先生には、特別pdfファイル 「生徒が集まる!ピアノ講師のためのチラシ作成レポート」 を無料で進呈しております。 ※詳細はこちら http://www.pianoconsul.com/mail_seikou.html 独自配信版の読者様には、皆さんから寄せられた募集アイデアや、 セミナーや書籍の情報、お得な特典も満載でお届けしています。 また、読者様から寄せられたお悩みを解決する、 「ピアノ教室クリニック」 のコーナーも好評をいただいております。 ご登録しても必要ないと思われた場合には、配信解除も すぐにできますので、まずは登録してみて下さいね。 ※独自配信版は、以下のURLよりお申込みができます↓ https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=lilamusica では今週号の「成功するピアノ教室~ダイジェスト版~」 行ってみましょう! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コンテンツ】~ピアノ教室のPR戦略と月謝の価格~【vol.92~95】 ――――――――――――――――――――――――――――――――― ■【メルマガ第92号~生徒募集チラシの7つの工夫~より】■ 第92号では、チラシの反応率を上げるアイデアについて 7つほど挙げて考えてみました。 ここでは誌面の関係上、3つご紹介しますね。 【1】極限まで相手をイメージする 見た人の心に響くチラシを作ろうとした場合は、 できるだけ対象者を細かくイメージすることが大切です。 具体的に、最も理想とする生徒さん(お母様)を イメージすると良いでしょう。 特定の人をイメージすることで「何」を「どのように」 伝えれば良いか、ということが見えてくると思います。 【4】ハードルを下げる工夫をしてみる お問い合わせを増やす工夫で大切なのは、 「人の心理的なハードルを下げること」 だと思います。 例えば「ピアノを弾く」「ピアノを習う」という 表現をせずに、もっと気軽な言葉を投げかけてみる。 こうしたハードルを下げる工夫によって、 「じゃ、ちょっと行ってみようかな」 ということになるはずです。 【5】「生徒の声」をそのまま掲載 教室の良さや感想を書いてもらった「生徒の声」ですが、 加工せずに、そのままチラシに掲載するのもアイデアです。 「私の子と同じような子が通っているのね」 「この子でも楽しくピアノが習えそうだわ」 手書きには、気持ちをストレートに感じさせる力が あるのではと思います。 ■【メルマガ第93号~これからのピアノ教室のPR戦略~より】■ 第93号では、ピアノ教室のメディア戦略について考えてみました。 こうした状況の中で、生徒を集めるために、 ピアノ教室経営者に必要なのものは、 「自分のピアノ教室をアピールする力」 だと思っています。 そのために外部に向かって「PR」していくというのも 大切なことだと考えます。 「PR」というのは「パブリック・リレーションズ(public relations)」 の略で、企業や団体が商品や施策についての情報を、 世の中の人に広く知らしめることを指します。 確認しておきたいことは、PRはいわゆる 「広告」とは違うものである、という点です。 「広告」は、お金をかけて商品やサービスを宣伝しますが、 「PR」は、メディアに情報を「提供」して、それを取り上げて もらう活動を指します。 ●ピアノ教室のPR戦略とは? ピアノ教室のPR戦略の目的は、メディアに取り上げて もらうことですが、最終的に大事なのは、 「教室としてのあり方、ビジョンを世の中にアピールする」 「自分の教室の強み、特徴を伝える」 といった、教室全体としての「価値」を多くの人々に 伝えること、ではないかと思います。 この「価値」の部分が伝わることで、社会の中でのあり方、 目指しているものが浸透していきます。 メディアというフィルターを通した情報によって、 人々が持つ、教室への「信憑性」を高め、信頼に値する 存在であることを感じさせます。 また、PR戦略が成功すると、他教室と比較しての 「優位性」をアピールすることにもつながります。 また、ピアノ教室のような「地域に根差した」経営形態であれば、 小さいメディアでも十分にその効果を発揮します。例えば、 ●地域の情報誌 ●地方紙(新聞の地方版) ●地方のケーブルテレビ ●業界の専門誌 などですね。 ■【メルマガ第94号~メディアに教室を取り上げてもらう方法~より】■ 何よりのメリットは、メディアに取り上げられることで、 「メディア掲載歴」 が生まれます。それを上手にこれからの生徒募集や 教室のブランディングに利用するわけですね。 では、具体的にどのようなネタであれば、 メディアが反応するのでしょうか。 ●社会性のあるもの ●行事に関係するもの ●他にはない独自のイベント ●自教室の一番を誇るもの こうしたものがメディアからの反応が良いと思われます。 そこで、メディアに配信する際に使われるものが、 「プレスリリース」 と言われるものです。 A4の紙に、取り上げて欲しい内容を要約して盛り込み、 それをファックスや郵送、あるいはメールでメディアに送ります。 無事読んでもらえて、しかも記者の方の反応が良ければ、 取材を経て、実際の記事としてもらうことができます。 プレスリリースを送る際は「書き方」にも工夫が必要です。 メディアの関係者の方は、とにかく忙しい人ばかりです。 「体裁やタイトル付けなど、読んでもらう工夫をすること」 「忙しい時間を割いて読んで戴くだけの情報であること」 「メディア対応の際の体制をきちんと準備しておくこと」 これらが大切になってくると思います。 私が思うに、このPR戦略で大切なマインドは、 「教室をアピールすることを厭わない」 ということだと思います。 もし本当に教室経営に誇りを持ち、生徒を集めたい、 と考えているのであれば、外部に対して積極的に 情報提供・情報開示をしていく姿勢は必要です。 まずは教室を多くの人に知ってもらうこと。これは、 これからのピアノ教室経営に無くてはならない活動ですね。 ■【メルマガ第95号~月謝はどうやって価格決定する?~より】■ 第95号では「月謝」や「価格」について触れてみました。 価格をつけることを、英語の「price」から「プライシング(Pricing)」 と言いますが、このプライシングで大切なことは、 「消費者がこの値段なら納得して買う値段をつける」 ということです。 ピアノ教室の場合も、生徒や保護者はレッスンと月謝を比べて、 「その月謝を支払う価値があるかどうか」 ということを見ているわけですね。 ですが、気を付けなければならないのは、 価格は安すぎても問題がある、ということです。 価格があまりにも安い場合、逆に消費者は不安や不信感を 抱いてしまう人もいるということです。 これはピアノ教室でも同じことが言えます。 他の教室と比較してみて、あまりにも価格が安い場合、 不安になってしまう可能性があります。 人にはそれぞれ「適正と思う値段」が心にあって、 それよりも高すぎたり、安すぎたりすると、 購入をためらうものなのですね。 ■今月のまとめ 4月は主に、ピアノ教室のメディア戦略と月謝について 詳しくみてきました。 私がいつも申し上げていることですが、やはり 「広く教室を知っていただく」 ことは、これからの教室運営に必要なことだと思います。 そこから、オリジナルワンな価値が広がっていくのでは、 と考えております。 【もっと詳しく知りたい方は毎週号にて】↓ こちらの「まぐまぐ!」版は、独自配信版の約1/4の内容です。 詳細は独自配信版で毎週お届けしておりますので、 ぜひご登録してみてくださいね。 (必要ないと感じたら、すぐに解除もできます) ※独自配信版は、以下のURLよりお申込みができます↓ https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=lilamusica ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【おススメの書籍】今月のおススメビジネス書 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 私は、およそ年間300冊のビジネス書を読んでいます。 ビジネス書には仕事のエッセンスが満載です。 このコーナーでは、最近読んだ本の中で、私が独断と偏見で選んだ、 「教室運営に役立つ書籍」を紹介していきたいと思います 私の書評ブログはこちら⇒「コンサルピアニストの今日の1冊」 http://blog.livedoor.jp/lilamusica/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●『 はじめて講師を頼まれたら読む本 』 大谷由里子・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4806134635/lilamusica-22/ref=nosim ――――――――――――――――――――――――――――――――― ここ最近、講師のための本やセミナーに関する書籍が多く出版されて います。ちょっとしたブームなのかもしれないですね。セミナーを開 催するにあたっての気持ちの持ち方、本番中のアクシデントの対処法 など豊富な事例が満載でした。読みやすくとても為になる一冊でした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●『 原田隆史の熱い言葉64 』 原田隆史・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4408108413/lilamusica-22/ref=nosim ――――――――――――――――――――――――――――――――― 「熱い言葉」に魅かれて思わず買ってしまいましたが(笑)確かに この本は熱いです。著者はいくつもの学校の教育現場を立て直して きたカリスマ講師。目標達成のためのプロセスや、どのようなマイ ンドが必要なのか、熱い言葉で語ってくれています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【編集後記】 私の初の書籍がついに発売になりました! ――――――――――――――――――――――――――――――――― 先日お届けした「お知らせ号」にも書かせて戴きましたが、 ついに昨日(4/23)私の初の書籍が発売となりました! この場をお借りして、少し内容をご紹介いたしますね。 前半では「生徒が集まる7つの法則」として、 教室を経営する上で最も大切なこと、生徒を集めるための 大事な考え方をお届けしています。 後半では「教室運営7つの実践テクニック」として、 チラシの作り方、インターネット戦略など、具体的な 生徒募集法やアイデアに焦点をあてています。 思えば、ここまでくるのには少なからず苦労もありました。 企画段階では14万文字あった原稿を、6万文字まで絞り、 エッセンスをギュッと凝縮させる作業は、大変ではありましたが、 自分の知識やスキルを見直す良い機会にもなりました。 最後の「おわりに」には、私が日々仕事をする上で大切にしている、 コンサルティング事業への思いを書かせていただきました。 もちろん、私の活動をいつも応援していただいている 読者の皆さんへの感謝の気持ちも書かせていただきました。 この書籍のカバーは、かなり赤いので目立つと思います(笑) 楽器店では「赤」を目印に探してみてくださいね。 ぜひ楽器店や書店で見かけましたら、パラパラと ページをめくっていただけますとこの上ない喜びです。 アマゾンでは、すでに在庫切れになっているようですが、 注文も出来ますし、送料も無料でお得です↓ ※「成功するピアノ教室~生徒が集まる7つの法則」 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4276211999/lilamusica-22/ref=nosim ~~~~~~~~~【本書の内容のご紹介】~~~~~~~~~ ■「成功するピアノ教室~生徒が集まる7つの法則」藤 拓弘・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4276211999/lilamusica-22/ref=nosim ■定価 : 1680円(税込) ■出版社 : 音楽之友社 ■ISBN-10 : 4276211999 ■ISBN-13 : 978-4276211995 ★はじめに ★第1章 生徒が集まる「7つの法則」 【法則1】強みを知る 【法則2】理念を伝える 【法則3】利益を追求する 【法則4】存在を知らせる 【法則5】入室率を上げる 【法則6】退室を防ぐ 【法則7】口コミを起こす ★第2章 教室運営「7つの実践テクニック」 【実践テクニック1】生徒が集まる!チラシ作成術 【実践テクニック2】いまや必須!ホームページ戦略 【実践テクニック3】教室の営業マン!看板作成法 【実践テクニック4】最強のツール!「生徒の声」 【実践テクニック5】目からウロコ!生徒募集アイデア選集 【実践テクニック6】利益を上げる!月謝の考え方 【実践テクニック7】必須の知識!確定申告マニュアル ★おわりに~愛されるピアノ教室を目指して ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ それでは今号も最後までお読みいただき、 ありがとうございました。 これからも「成功するピアノ教室」をよろしくお願いいたします。 ※次号の「まぐまぐ!版」配信は、5月29日になります ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ホームページをお考えの先生へお知らせ■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★藤がイチオシのウェブデザイナーさん あなたの理想のHPを、綿密な相談の上で「形」にしてくれます。 人気のデザイナさんなので、お早目にお問い合わせください。 お問い合わせは「OCTO」へ⇒http://octo88.net/ (「藤のメルマガでの紹介」と伝えるとスムーズです) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■他に2誌メールマガジンを発行しています■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ピアノ講師という仕事の本質に迫るメルマガ(毎週月曜) 『ピアノ講師のつながるプロジェクト!』 http://archive.mag2.com/M0093983/index.html ★業界初の教本メールマガジン(毎週水曜) 『1冊3分で分かる!ピアノ教本マガジン』 http://archive.mag2.com/0000272194/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■ピアノ教室運営の専門家として登録してます■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★『All About プロファイル』にピアノ教室の専門家登録しています。 コンサルティングの依頼もこちらから出来ます。 ※専門家を探せる、相談できる「All About プロファイル」 http://profile.allabout.co.jp/fs/takuhiroto-pianoconsul/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ご感想はいつでもお待ちしております。ぜひお寄せください。 あて先はこちら < info@pianoconsul.com > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● ピアノ教室コンサルタント ● 発行人: リーラムジカ 代表 藤 拓弘(とう たくひろ) ● ピアノ教室コンサルタントのHP:< http://www.pianoconsul.com/ > ● 【All About】のピアノ教室コンサルタント個別サイト < http://profile.allabout.co.jp/fs/takuhiroto-pianoconsul/ > ● E-MAIL:< info@pianoconsul.com > ● 公式ブログ:< http://lilamusica.blog.so-net.ne.jp/ > ● ピアノ講師のつながるブログ< http://ameblo.jp/lilamusica/> ※転送は可能ですが、無断転載は厳禁です。出所の明記をお願いします。 ------------------------------------------------------------------ ■記事でご紹介している内容に関してのトラブル等について、 当方では一切責任を負いかねます。 ■お手数ですが、登録・解除はご自分でお願いいたします↓ 『成功するピアノ教室』~生徒が集まるピアノ教室~ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000267088.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━