■■■━━━━━━━ vol.132～134・ダイジェスト版 2011/1/29━━━ □□ □ 『成功するピアノ教室』 ★あなたの教室をもっと輝かせる方法★ 発行者：リーラ・ムジカ代表 藤 拓弘 □ □□ ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 目次【ごあいさつ】 1月のダイジェスト版です 【コンテンツ】 ～目標設定の重要性と講師採用について～ 【vol.132～134】 【おススメ書籍】 今月のおススメ書籍 【編集後記】 独自開催セミナーが盛況のうちに終了 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ごあいさつ】1月のダイジェスト版です ――――――――――――――――――――――――――――――――― おはようございます。 リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。 いつもご愛読いただきありがとうございます。 また初めてご登録の先生、今号からよろしくお願いいたします。 今日もこのメールマガジンで、全国のピアノの先生と つながることができていることが、何より嬉しいです。 まさに私が目指す「つながるプロジェクト」そのものです。 ありがとうございます。 さて、今号は1月に独自配信版で配信しました、 132号から134号までの「ダイジェスト版」になります。 ご存じない方へのお知らせですが、こちらの「まぐまぐ！」版は、 月に一度配信のダイジェスト版です。 毎週お届けしているメルマガは、今お読みのメルマガの 5倍のコンテンツです。 また、独自開催のセミナーのお知らせや割引など、 読者様だけのお得な情報もお送りしております。 ご登録はカンタン、必要ないと思われたら、 配信解除もすぐにできますので、ぜひご登録下さい。 また、今ならピアノの先生必見の、 「生徒が集まる！チラシ作成レポート」 も無料で進呈しております。 ※独自配信版の詳細はこちらから↓ http://www.pianoconsul.com/mail_seikou.html では今週号の「成功するピアノ教室～ダイジェスト版～」 行ってみましょう！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コンテンツ】～目標設定の重要性と講師採用について～【vol.132～134】 ――――――――――――――――――――――――――――――――― ■【メルマガ第132号～目標設定で一年のスタートダッシュを図る～より】■ 132号は、教室運営における目標設定の大切さに ついて考えてみました。 私はいつも年末年始を利用して、自分なりの 目標や計画を綿密に計画しています。 主に、短期、中期、長期目標と3つに分かれますが、 こうした目標を立てることは、できるできないは別にして、 自分の「ビジョン」を明確化できるところが利点だと思います。 ■1年後の自分から俯瞰してみる 10年後20年後の自分を想像することは難しいですが、 1年後くらいであれば、何となくイメージできると思います。 1年後にどれだけ自分が成長できるか、という考え方も 良いとは思うのですが、私はその逆を考えます。 「1年後の自分から見た今の自分に、足りないものは何か？」 自分にとっての「理想の1年後の自分」をまず考えて、 そこから逆算思考してみる。 すると、すでに「あるべき姿が」イメージできているので、 そこに至るプロセスもイメージできるようになるんですね。 すでに達成したかのように、明確で綿密な目標を立てれば、 それに付随して、何を、いつまでに、どんなペースで やればよいか、ということが自ずと見えてくるように思います。 ■目標が見えないときにすること とは言っても、目標が見えない、そう簡単に決められない、 ということもあるかと思います。 そんな時、私がやっていることは、 「やりたいことリスト100」 を作ることです。 これは、今年1年間で自分がやりたいこと、 ずっと先延ばしにしていたこと、やらなければ いけないことなどを、100個書きだす作業です。 「100個くらいすぐ書けるよ」 とお思いになるかもしれませんが、やってみると 時間もかかりますし、結構大変な作業なんですね。 これの良いところは、100個書き出さねばならないために、 自然と、自分の行動を細分化することになる点です。 ~^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 何よりこの細分化によって、 「なんかできそうな気がする」 という気になってくることが重要かと思います。 人は漠然とし過ぎていることに対しては、 一歩踏み出しにくいもの。 それは、一歩踏み出した時の「自分」を イメージできないことから生じるものです。 ですが、前述したように、目標やそれに向けての 行動を細分化していくと、何となく一歩先の自分、 また一歩先の自分をイメージすることができるんですね。 それがこの「やりたいことリスト100」の良いところですね。 ■【メルマガ第133号～Googleマップに登録でアクセスアップ～より】■ いまやピアノ教室の生徒募集にホームページは、 必須の時代となってきています。 これからの10～20年先の教室運営を考えた場合、 生徒を集める「仕組み」として、ネット活用を視野に 入れておくということも、必要でしょうね。 ■検索というシステムを改めて考える 人が何か情報を得たいと思ったとき、最近ではネットで検索、 というパターンが主流となっています。 これはピアノ教室も同じことです。 家の近くでピアノ教室を探す場合は、 「地域名 ピアノ教室」 という感じで検索をして、地域にどれくらい教室があるのか、 どんな教室があるのか、ということを調べています。 ■Googleプレイスに登録する そこで「Googleプレイス」というサービスに登録すると、 Googleマップで、検索結果の地図上に教室が表示されます。 ※Googleプレイスは、以前は「ローカルビジネスセンター」 と呼ばれていました このサービスのすごいところは、何と無料で出来る、 という点です。 アドワーズという有料のサービスもありますが、 経費が潤沢なピアノ教室なら利用するのも良いでしょう。 ですが、いかにお金をかけないで生徒を集めるか、 という点が大切です。 この点、グーグルのこの無料のサービス利用は、 お金をかけないで教室をアピールすることに貢献します。 ■登録の際は、検索される単語に注意 「Googleマップ」も、検索エンジンと同じでように、 ユーザーが検索した単語との関連性で自動で検索されます。 つまり、地域の人がどのような単語で検索するか、を考えて、 それを登録情報にきちんと載せることが重要です。 一番考えられるのは「地域名」ですよね。 ですので、教室名に「地域名」などのキーワードを入れると 上位表示されやすくなります。 同じく「説明」という部分にも、検索する人が知りたい情報、 キーワードを入れましょう。 子供を対象とした教室であれば、子供に関連する語句を 入れるという感じでしょうか。 また「説明」の部分には、ぜひ教室のアピールポイントも しっかり書くようにしたいものです。 つまり、 「（検索の結果）地図上に表示」→「詳細を見にいく」→ 「教室に興味を抱く」→「教室ホームページのURLをクリック」 という流れを作りたい、ということですね。 ■【メルマガ第134号～講師を雇うことの難しさとは？～より】 個人ピアノ教室を経営されている先生でも、 講師を雇ってらっしゃる方も多いと思います。 134号では、講師を雇うということに関して考えてみました。 ■「講師を雇う」という考え方 釣り合った天秤のように、バランスよく仕事ができていれば 問題ありませんが、なかなか自分の力だけでは、教室を維持 できない、という場面も多々あります。 例えば、 ●生徒の増加で自分のキャパシティを超えた場合 ●出産や育児の場合 ●他の仕事に力を注ぎたい場合 ●教室を拡大したい場合 などが挙げられるかと思います。 複雑な要因が重なり合うことが多いため、実際の要因は もっと多岐にわたるでしょう。 いずれにせよ、人生の中でも仕事や家庭のにかけるエネルギーの 比重も変わりますし、何より「時間」は平等で限りあるもの。 こうなると、何を取りどこにエネルギーを集中させるか、 という話になってきますよね。 教室は続けたい、けれども時間がない、注げる力は限られている、 こうした場合には、誰か他の人の力を借りる、という発想も 大切になってきます。 それが「講師を雇う」という発想ですね。 ■講師を雇うのも難しい ただ、自分以外の講師を雇う、というのは意外と難しいものです。 私も過去何人も講師の方にお願いした経験がありますし、 ご経験のある先生も多いかと思いますが、一番難しいのが 「人選」 ですよね。 教室のことを深く理解している人が自分以外にいない、 という現状は、任せる段階になって不安要素になります。 これはお一人で教室を運営し、レッスンしている先生に とって、誰もが感じることではないかと思います。 簡単に言うと、 「自分と同じように教室を思い、そして生徒を思えるか」 という部分が、講師採用の際にとても重要に なってくるということです。 これまで教室を一から立ち上げ、運営してきた自分にとって、 教室はいわば「育てあげてきたもの」です。 時間をかけ、育ててきたものを誰かにまかせる、というのは、 かなりの勇気が必要ですし、相手への信頼も必要となります。 また重要なのは、教室のカラーの部分。 自分以外の講師が入ることで、少なからず教室やレッスンに 新しい風が吹き込みます。 その新しい風が教室にとって良い影響を与えればいいのですが、 時に、教室の「色」まで変えてしまうこともあります。 これは誰にとっても本意ではないでしょう。 ここまで考えてみると、 「自分と同じように教室のことを考えてくれるか」 「自分の教室への思いに、共感してもらえるか」 ということが、講師採用の際の重要ポイントだ、 ということが見えてきます。 ここの部分がうまくいかないと、レッスン自体の 「方向性」も変わってきますし、また生徒や保護者が 教室に「感じるもの」も変化します。 これがいわば「教室のカラーが変わる」ということでしょう。 講師の採用の難しさはこうしたところにあると思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■【もっと詳しく知りたい方は毎週号にて！】■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こちらの「まぐまぐ！」版は、独自配信版の短縮版。 分量としては、およそ5分の1程です。 また、独自配信版では、スペシャルセミナーの情報や 特典などもお届けしています。 ぜひご登録ください。 ★詳細はこちら↓ http://www.pianoconsul.com/mail_seikou.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【おススメの書籍】今月のおススメビジネス書 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 私は、およそ年間300冊のビジネス書を読んでいます。 ビジネス書には仕事のエッセンスが満載です。 このコーナーでは、最近読んだ本の中で、私が独断と偏見で選んだ、 「教室運営に役立つ書籍」を紹介していきたいと思います ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●『 ２０代で人生の年収は９割決まる 』 土井英司・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479793070/lilamusica-22/ref=nosim ――――――――――――――――――――――――――――――――― なかなか刺激的なタイトルですが（笑）、20代の仕事の仕方によって、 以後のキャリアや収入に大きく関わってくる、という内容を伝えていま す。この著者さんは、毎日ビジネス書のメルマガを配信していて、私も 参考にしています。たくさんの著者や経営者と接してきた著者ならでは のちょっと辛口な、若者への提言が非常に興味深かったですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●『 生徒と遊べ! ピアノ・レッスン 』 植田恵理子・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4276143284/lilamusica-22/ref=nosim ――――――――――――――――――――――――――――――――― おとといの自主開催セミナーで、スペシャル講師としてお呼びしたのが この著者である植田恵理子先生。セミナーではこの本に書かれているこ とをよりレッスンの実践で生かすための方法をご紹介いただきました。 導入期のレッスンを最も得意とする植田先生ならではの、アイデアやテ クニックに溢れた一冊となっています。まだチェックしていない先生は、 ぜひ手に取ってみて下さい。目からウロコのノウハウ満載ですよ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【編集後記】 独自開催セミナーが盛況のうちに終了 ――――――――――――――――――――――――――――――――― おとといの1/27に、第一回目となるリーラムジカ主催の セミナーを開催いたしました。 セミナーは大盛況で、主催者としてホッとしています。 何よりスペシャルゲストとしてお呼びした、 植田先生のパワフルさには脱帽。 一聞けば十返ってくるようなその造詣の深さ、 ボキャブラリーの豊富さ、人間としての温かさ。 どれをとっても、一流の教育者でした。 また、植田先生の教室運営や生徒募集法は、 まさにこのセミナーでしか聞けない秘策が満載。 ご参加いただいた先生方は、かなり有益な情報を 持ち帰っていただけたのでは、と思います。 最後に企画した講師とご参加された先生方同士による 大交流会も盛り上がりましたね！ 私が起業当初から貫いている「つながる」という理念。 先生方がつながることで、有益な情報交換ができ、 また、そこからかけがえのない人脈となる。 とかく同業者と敬遠しがちな業界ですが、 つながることでもっと我々は気持ちが豊かになれるはず。 ピアノやピアノ講師という枠をこえた部分に、 本当の大切な部分がある、と私は思います。 このセミナーが、そうしたきっかけの「かけら」にして いただけたら、これほど嬉しいことはありません。 また、セミナーの様子をブログでアップして いただいた先生方もたくさんいらっしゃいます。 ご紹介の許可をいただいたものだけですが、 ここでご紹介させていただきますね。 セミナーの様子が良くお分かりになると思います。 ※「しょうこ先生の日々。」 http://blog.livedoor.jp/chocorin_p/archives/2427365.html ※「ひまわりDiary 天王台ひまわり音楽教室」 http://d.hatena.ne.jp/himawaripiano/20110127/1296141086 ※「うたとピアノの教室オーバル」 http://oval.sblo.jp/ ※「みる・きく・かなでる」 http://canadel.blog6.fc2.com/blog-entry-103.html 貴重なブログでご紹介いただいた先生方、 本当にありがとうございました。 このセミナーは今後も開催していきたいと思っております。 ぜひ次回のセミナーにご期待ください。 それでは今号も最後までお読みいただき、 本当にありがとうございました。 ※次号の「まぐまぐ！版」配信は、2月26日になります ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ツイッターもやっています < http://twitter.com/takuhiroto > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★おかげさまでまたまた増刷が決定！（Amazonでは1冊在庫あり12/26現在） 「成功するピアノ教室～生徒が集まる7つの法則」 藤 拓弘・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4276211999/lilamusica-22/ref=nosim ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ピアノ講師という仕事の本質に迫るメルマガ（毎週月曜配信） 『ピアノ講師のつながるプロジェクト！』 http://archive.mag2.com/M0093983/index.html ★業界初の教本メールマガジン（毎週水曜配信） 『1冊3分で分かる！ピアノ教本マガジン』 http://archive.mag2.com/0000272194/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★『AllAboutプロファイル』にピアノ教室の専門家として登録されました ※「All About プロファイル 藤拓弘の個別ページ」 http://profile.allabout.co.jp/fs/takuhiroto-pianoconsul/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ご感想はいつでもお待ちしております。ぜひお寄せください。 あて先はこちら < info@pianoconsul.com > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● ピアノ教室コンサルタント ● 発行人： リーラムジカ 代表 藤 拓弘（とう たくひろ） ● ピアノ教室コンサルタントのHP：< http://www.pianoconsul.com/ > ● 【All About】のピアノ教室コンサルタント個別サイト < http://profile.allabout.co.jp/fs/takuhiroto-pianoconsul/ > ● E-MAIL：< info@pianoconsul.com > ● 公式ブログ：< http://lilamusica.blog.so-net.ne.jp/ > ● ピアノ講師のつながるブログ< http://ameblo.jp/lilamusica/> ※転送は可能ですが、無断転載は厳禁です。出所の明記をお願いします。 ------------------------------------------------------------------ ■記事でご紹介している内容に関してのトラブル等について、 当方では一切責任を負いかねます。 ■お手数ですが、登録・解除はご自分でお願いいたします↓ 『成功するピアノ教室』～生徒が集まるピアノ教室～ 発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000267088.html ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 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