■■■━━━━━━━ メルマガ・エッセンシャル版 2011/4/30━━━ □□ □ 『成功するピアノ教室』 ★あなたの教室をもっと輝かせる方法★ 発行者:リーラ・ムジカ代表 藤 拓弘 □ □□ ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 目次【ごあいさつ】 今月から「エッセンシャル版」としてお届け 【コンテンツ】 ~新刊発売、今回のテーマは「ブランド化」~ 【おススメ書籍】 今月のおススメ書籍 【編集後記】 あらためて新刊のご紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ごあいさつ】今月から「エッセンシャル版」としてお届け ――――――――――――――――――――――――――――――――― おはようございます。 リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。 いつもご愛読いただきありがとうございます。 今日もこのメールマガジンで、全国のピアノの先生と つながることができていることが、何より嬉しいです。 さて、今月号からは新年度ということもあり「エッセンシャル版」 として、毎週土曜日にお届けしているメールマガジンのエッセンスを お届けすることにしました。 ご存じの方も多いかと思いますが、ピアノ教室運営のメルマガは、 「独自配信版」として、毎週土曜日にお届けしています。 ※メルマガ独自配信版の詳細はこちら↓ http://www.pianoconsul.com/mail_seikou.html 毎週お届けしているメルマガは、今お読みのメルマガの 5倍のコンテンツです。 また、独自開催のセミナーのお知らせやなど、 お得な情報もお送りしております。 ご登録は簡単ですし、必要ないと思われたら、 配信解除もすぐにできますので、まずはご登録下さい。 また、今ならピアノの先生必見の、 「生徒が集まる!チラシ作成レポート」 も無料で進呈しております。 また、すでに独自配信版をお読みの方は、同じ内容ですので、 この「まぐまぐ!」版は解除してくださいね。 ※メルマガ解除はこちらから↓ http://www.mag2.com/m/0000267088.html ※独自配信版にご登録をご希望の方はこちらから↓ http://www.pianoconsul.com/mail_seikou.html では今月号の「成功するピアノ教室~エッセンシャル版~」 行ってみましょう! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コンテンツ】~新刊発売、今回のテーマは「ブランド化」~ ――――――――――――――――――――――――――――――――― こちらの「まぐまぐ!」版ではお知らせしておりませんでしたが、 4月20日に、音楽之友社から新刊を出版させていただきました。 今回の新刊は、いつも私のメルマガをお読みいただいている 皆様からの、ご声援とお力によって生まれたと言っても、 過言ではありません。 まずは、心からの感謝をお伝えさせてください。 本当にありがとうございます。 今回のメルマガでは、新刊の内容のご紹介と共に、 「講師のブランド化」について、考えてみます。 ■新刊のテーマは「ブランド化」 新刊書籍のテーマは「教室のブランド化」。 たくさんの生徒に囲まれ、理想的な教室を運営していくために 重要なキーワードのひとつが、 「教室のブランド化」 です。 私はこの「教室のブランド化」をこう定義しました。 「地域でピアノ教室といえばあなたの教室、と言われる状態」 この状態は、教室を探している人にとっては「選ぶ基準」に、 そして教室側にとっては「生徒を集める力」となります。 たくさんのピアノ教室からひとつ抜きんでた存在となれば、 多くの人の目に触れられ、価値の高い教室として映ります。 教室のブランド化は、生徒を集める原動力となるのです。 また、ブランドがある教室は、自分が理想とする生徒や 保護者を集める、副次的な効果も持ち合わせています。 こうしたブランド力の高い教室にするためには、 一体何が必要なのか? 本書では、その考え方や方法を「7つの戦略」として お伝えしています。 ■第1章「講師ブランド」を考える 今月号のエッセンシャル版では、講師ブランドに ついて、詳しく見てみたいと思います。 昨年の書籍の出版のおかげで、コンサルティングの ご依頼もたくさんいただくようになりました。 また楽器店様からのセミナーや、雑誌の原稿執筆、 連載、対談などのご依頼も多数いただいています。 そんな中、私は幸運なことに、たくさんのピアノ指導者、 教育者の先生にお会いする機会があります。 そんな先生方とお話を伺う際に、いつも私がフォーカス しているものがあります。それは、 「この人の『ブランド』はどこにあるのか」 という点です。 ■どんな先生にも「ブランド」はある! 私の1冊目の本の最初に「強み」について書きました。 これは仕事をしていく上で最も大切なことの ひとつだからなのですが、言いかえればこの強みは、 「ブランドの原石」 とも言えるんですね。 多くの先生は意識はされていなくとも、ご自分の 「ブランド」というものをちゃんと持っているものです。 ■ブランドが確立している先生の「5つ」の共通点 そこでなのですが、私が数々の先生とお会いして見つけた、 「講師ブランドを確立している先生の共通点」 をいくつかご紹介します。 【1】自分のフィールドを持っている ピアノ講師としての自分が堂々と戦える分野(フィールド) を持っている先生は、それを自己の「ブランド」として 仕事の軸にしています。 それがピアノ講師としてのゆるぎない「自信」となり、 たくさんの競合がいても、動揺しません。 また、それが自分の強みだということを認識していて、 その部分をきちんとアピールできている、という点。 それが人々が認知するところになり、他者も認める ブランドとなっているのです。 【2】勉強熱心である 自己ブランドを意識している先生は、 とにかく学ぶことに貪欲です。 学ぶことが好き、ということもあるのでしょうけれど、 自己を「高める」という意識が人一倍強いのでしょう。 また、学び続けない限り、自分のブランドは錆びていく、 ということをちゃんと認識しているのですね。 【3】自己投資というマインドを持っている 学ぶことには、お金も時間もエネルギーも使います。 そのため、学ばなければその分のお金も時間も、 労力も使わなくて済むため、いわば「ラク」です。 ですが、意識の高い先生は、あえてその部分に、 多くのものを注ぎこみます。 なぜなら、それは全て自分に返ってくる「投資」である、 ということを認識しているのですね。 長い目で見たときに、自分の中に蓄積していくもの、 仕事に生かせるもの、他が追随できないものへと 大きく変わっていくのが「自己投資」です。 こうしたことをきちんと理解し、ここぞという部分に、 集中して投資しているんですね。 【4】自分の「軸」を持っている ブランドを確立している先生は、 考え方に「ブレ」がありません。 確固たる信念に基づいて生きています。 そしてその考え方が、仕事のベースとなっています。 昨日はこういうことを言っていたけれど、 今日は違うことを言っていた。 これでは、人々からの信頼を気づくことは難しい。 ブランドとはつまり「信頼」。人々からの信頼なくして、 自分のブランドの確立はありえません。 ピアノ講師として、何を目指しているのか。 絶対に譲れないものは何か。 そうした仕事の「核」になるものを認識し、 指導や学びの根幹を形成しているのですね。 【5】他者に「与える」ことが自然にできている これは新刊の「おわりに」にも書きました。 自分の仕事に誇りを持ち、そして楽しめる先生は、 同時に、自分以外の人に「与える」ことが好きです。 自分が良いと思ったことはシェアしたい、という 気持ちが強いと言えるでしょう。 また、意識しない「無償のサービス」的なマインドが、 いつも心の中にあります。 こうした先生のもとには、生徒や保護者はもちろん、 同業の先生など、その人柄や思いに共感する人が集まります。 それが、多くの人が認める「ブランド」となり、 講師としてのさらなるブランドとなるのですね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■【もっと詳しく知りたい方は毎週号にて!】■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こちらの「まぐまぐ!」版は、独自配信版の短縮版。 分量としては、およそ5分の1程です。 また、独自配信版では、スペシャルセミナーの情報や 特典などもお届けしています。 配信解除もすぐできますので、まずはご登録ください。 ★詳細はこちら↓ http://www.pianoconsul.com/mail_seikou.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【おススメの書籍】今月のおススメビジネス書 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 私は、およそ年間300冊のビジネス書を読んでいます。 ビジネス書には仕事のエッセンスが満載です。 このコーナーでは、最近読んだ本の中で、 私が良いなと思った本をご紹介しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●『 誰からも頼りにされる人の仕事のやり方 』 室井俊男・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4756914500/lilamusica-22/ref=nosim ――――――――――――――――――――――――――――――――― いわゆる仕事術の本です。自分の市場価値を上げる自己投資についてや、 相手の心をつかむ話の「聴き方」、リーダーとしてのマインドの持ち方 など、参考になる内容がたくさんありました。ピアノ講師も、仕事の形 態としては事業主であり、生徒から見たら一人のリーダー。これからの 仕事の仕方として学ぶ部分はかなりありましたね。良い本だと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●『 40代でしておきたい17のこと 』 本田健・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479303340/lilamusica-22/ref=nosim ――――――――――――――――――――――――――――――――― 私はまだ30代ですが、いつも先のことを考えて今を過ごしています。い ずれ迎える40代のために、何か参考になるかなと思って手に取った一冊。 以前もシリーズのいずれかをご紹介しましたが、今回も考えさせられる 内容でした。「世界に自分が何を残せるかを考える」という章では、自 分が仕事をしていく上で何が大切なのか、大切にすべきものは何かとい う点が見えてきました。40代以外の方でも学びがあるのではと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【編集後記】 あらためて新刊のご紹介 ――――――――――――――――――――――――――――――――― こちらの「まぐまぐ!」版では、新刊の詳しい内容を お伝えしておりませんでした。 そこで、この場をお借りして、詳しい内容について、 ご紹介させていただきたいと思います。 ※「成功するピアノ教室への 7つのブランド戦略」 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4276211794/lilamusica-22/ref=nosim (↑クリックすると表紙が見られます) ■今回の書籍の内容について 新刊は、具体的に次のような章立てとなっています。 教室のブランド化を進めるための「7つの戦略」を打ち立て、 各項目にアイデアや考え方、方法を書いてみました。 【第1章】講師ブランド戦略 ・「講師ブランド」とは ・スキルアップ戦略 ・「講師ブランド」を上げるツール 【第2章】差別化戦略 ・ピアノ教室の「3つのタイプ」 ・ピアノ教室のポジショニング戦略 ・イベントで差別化を図る 【第3章】価格戦略 ・教室のブランド化と価格の関係 ・月謝を下げてはいけない理由 ・教室の価値を上げるために 【第4章】インターネット戦略 ・なぜホームページは必須なのか ・ホームページ運営のポイント ・教室ブログの効力 【第5章】体験レッスン戦略 ・失敗パターンに学ぶ ・体験レッスン成功術 ・アフターフォロー術 【第6章】口コミ戦略 ・口コミを起こす ・コラボレーション戦略 ・口コミは身近なイベントから 【第7章】メディア戦略 ・ピアノ教室のPR作戦 ・どんな情報を発信するか? ・メディアの選び方と対応方法 また、各章の終わりには「ピアノ教室クリニック」という コーナーを設け、先生方からよく寄せられる悩みについて、 Q&A方式で、私なりの回答を載せています。 ■こんな先生にお読みいただきたい 今回の書籍ですが、 「これからピアノ教室を立て直したい」 「もっと自分の教室を良くしたい」 「これからもピアノ教室を続けたい」 と思ってらっしゃる先生を対象としています。 さらに音大生や教室開校予定の方、これからピアノ講師としての キャリアアップを目指す方には参考になる内容かと思います。 前もって申し上げておきますが、 「理想の教室運営が出来ている」 「別に教室運営に困っていない」 という先生には、本書の内容は向きません。 なぜなら、そうした先生にとって本書の内容は、 特に目新しいこともなく、既にご存じのことばかりだからです。 ですが、少しでも自分の教室をよくしたい、と思ってらっしゃる 先生にはきっとお役に立てる内容ではないかと思います。 ■たくさんの先生方のご協力によって生まれた本 今回の書籍を出版できたのは、たくさんの先生のご協力が あったからこそのものです。 今回も、理解しやすいビジュアルや具体例などを 豊富に盛り込みました。 ブログやHPの画像、貴重な資料をご提供いただいた 先生方には、心から感謝しております。 おかげさまで、書籍に華を添えていただくことが出来ました。 本当にありがとうございます。 ■新刊出版に至るまでの道のり 前作のときも同じでしたが、原稿執筆に関しては、 年末年始にかけて、寝る暇を惜しんであたっていました。 そのため、今年のお正月は、ほぼお休みなし。 しかも、私が主催の第1回セミナーの企画運営を同時進行 させていたために、時間を作るのがかなり大変でした。 電車で立ちながらゲラのチェックをしたり、隙間時間を利用して、 校正の作業を進めるのは、大変でしたがやりがいがありました。 また、原稿執筆の際に利用したスターバックスには、 今回もかなりお世話になりました。 その分、かなりの利益提供をしたと思います(笑) 家では、もうすぐ1歳になる娘に原稿をかじられたり(笑) しながらも、何とか頑張って書き上げました。 今回も幸運なことに、前書と同じ敏腕編集者さんの多大なる お力をいただき、今回の出版に至ることができました。 ちなみに、今回の書籍の色は「青」。 先日やっと見本が届きましたが、深みのある 良い色だと感じております。 本書は、ご自分のピアノ教室の価値を高めたい、と 思ってらっしゃる先生には、お役に立てる内容かと思います。 もしよろしければ、お近くの楽器店・書店でチェックして いただけますと、この上ない喜びです。 ※「成功するピアノ教室への 7つのブランド戦略」 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4276211794/lilamusica-22/ref=nosim (↑クリックすると表紙が見られます) 今回こうして、2冊目の出版のお知らせができることを、 私もとても嬉しく思っております。 いつも本当にありがとうございます。 それでは今号も最後までお読みいただき、 本当にありがとうございました。 ※次号の「まぐまぐ!版」配信は、5月28日になります ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ツイッターもやっています < http://twitter.com/takuhiroto > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★おかげさまで増刷しました 「成功するピアノ教室~生徒が集まる7つの法則」 藤 拓弘・著 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4276211999/lilamusica-22/ref=nosim ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ピアノ講師という仕事の本質に迫るメルマガ(毎週月曜配信) 『ピアノ講師のつながるプロジェクト!』 http://archive.mag2.com/M0093983/index.html ★業界初の教本メールマガジン(毎週水曜配信) 『1冊3分で分かる!ピアノ教本マガジン』 http://archive.mag2.com/0000272194/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「All About プロファイル 藤拓弘の個別ページ」 http://profile.allabout.co.jp/fs/takuhiroto-pianoconsul/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ご感想はいつでもお待ちしております。ぜひお寄せください。 あて先はこちら < info@pianoconsul.com > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● ピアノ教室コンサルタント ● 発行人: リーラムジカ 代表 藤 拓弘(とう たくひろ) ● ピアノ教室コンサルタントのHP:< http://www.pianoconsul.com/ > ● 【All About】のピアノ教室コンサルタント個別サイト < http://profile.allabout.co.jp/fs/takuhiroto-pianoconsul/ > ● E-MAIL:< info@pianoconsul.com > ● 公式ブログ:< http://lilamusica.blog.so-net.ne.jp/ > ● ピアノ講師のつながるブログ< http://ameblo.jp/lilamusica/> ※転送は可能ですが、無断転載は厳禁です。出所の明記をお願いします。 ------------------------------------------------------------------ ■記事でご紹介している内容に関してのトラブル等について、 当方では一切責任を負いかねます。 ■お手数ですが、登録・解除はご自分でお願いいたします↓ 『成功するピアノ教室』~生徒が集まるピアノ教室~ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000267088.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━