今回のCD教材は、「題名のない音楽会」「東急ジルベスターコンサート」などのプロデュースでご存じの、新井鷗子先生との対談をお届けいたします。新井先生は、クラシック音楽の構成作家として長年ご活躍、現在は藝大でも教鞭をとられ、さらに2020年からは横浜みなとみらいホールの館長に就任されるなど、めまぐるしくご活動をされていらっしゃいます。今回の対談では、そんな新井先生が考える「音楽」について、盛り上がる発表会やイベントの作り方、インクルーシブ教育など、幅広いお話をお伺いすることができました。ふだんなかなか聴くことのできない新井先生のお話は、きっとどの先生の心にも残ることでしょう。これからの音楽教育、あるいは音楽活動に直結する話題、また日々のレッスンで活かせるお話ばかりですので、どうぞお楽しみに!
- 新井鷗子先生のプロフィールとご活動のご紹介
- クラシックコンサート構成作家の裏側に迫る!
- 新井先生が思われる「音楽」とは?
- 私たちは子どもの人生で大切なことを教えている
- 構成作家が伝授!ピアノ発表会の盛り上がる企画
- ピアノ教育界にも希望の光!「だれでもピアノ」
- レッスンで活かせる「バックキャスト」の考え方とは?
- これは生徒に伝えたい!クラシックの面白いネタ
- レッスンにも活用できるアイデア創出の秘訣
- 大プロジェクトをもまとめる新井先生のコミュニケーション術
- お仕事とプライベートの切り替えのコツは「○○」
- 多くのタスクをこなす新井先生の時間術と仕事観
- これからのピアノの先生が必要なものとは?
- 新井先生のこれからの「ビジョン」は?
- 新井鷗子先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
新井鷗子先生プロフィール
クラシックコンサート構成作家。東京都出身。東京藝術大学楽理科および作曲科卒業。クラシックコンサート、テレビの音楽番組の構成・監修を手がける。
1998年NHK音楽教育番組「わがままオーケストラ」の構成で国際エミー賞入選。これまでに「読響シンフォニック・ライブ」(日本テレビ)、「題名のない音楽会」(テレビ朝日)、「東急ジルベスターコンサート」(テレビ東京)等の構成を担当。
著書に『おはなしクラシック①②③』(アルテスパブリッシング)、『頭のいい子が育つ クラシックの名曲45選』『頭のいい子が育つ クラシックの名曲 世界に羽ばたく音楽の旅』(新星出版社)、『携帯で聴けるクラシックの名旋律』(実業之日本社)、『ひとさし指のノクターン』(ヤマハミュージックメディア)、「CD付き 音楽家ものがたり」シリーズ『ベートーヴェン』『モーツァルト』(音楽之友社)など。
東京藝術大学特任教授、洗足学園音楽大学客員教授。
「横浜音祭り2013/2016/2019」総合ディレクター。
クラシック音楽関連書の執筆、オペラやミュージカルの脚本、講師活動、テレビ・ラジオ出演など多岐に渡って活動している。
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