今回のCD教材は、素晴らしいピアノ指導で著名な松田映子先生との対談をお届けいたします。松田先生は数多くのコンクールでの入賞者を輩出され、そのピアノ指導の秘訣を知りたいと、多くの先生が松田先生の講座に詰めかけます。今回は、ピアノの先生の間でも噂の、松田先生の「アナリーゼ」を中心とした導入期レッスンについて詳しくお聞きしてみました。どんな小さい子でも、最初からアナリーゼを意識したレッスンをしていけば、自然に楽譜が読めるようになっていく。そのために私たちは何を教えればいいのか?この点について、松田先生に具体的にお聞きすることができました。導入期レッスンでお悩みの先生はもちろん、得意としていらっしゃる先生にも、目からウロコのお話ばかりではと思います。今日からのレッスンで活かせるお話ばかりですので、どうぞお楽しみに!
- 松田映子先生のご活躍とご紹介
- 生きていく上で大切なことを教えるのがピアノ教育
- 小学校4年生までに一生弾ける基礎をつける!
- 「アナリーゼ」は本当に単純なところからでいい!
- ピアノで大切なことは「楽譜」から教える!
- ハノンにも「コードネーム」をつけて弾く理由とは?
- 音階と調性をいっしょに勉強できる!「スケール検定」
- ル・クーペの「ピアノの練習ABC」の活用法をご紹介
- 横のつながりを広げる弾き合い会とコミュニケーション
- 障がいのある子との向き合い方の秘訣とは?
- これからのピアノの先生が求められるものとは?
- 松田先生のこれからの「ビジョン」は?
- 松田映子先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
松田映子先生プロフィール
石川県金沢市出身。金沢大学教育学部音楽科卒。中学校教諭を経て、上京を機にピアノ教室を開く。
門下生からはPTNAコンペティションで金賞など。自身も連続17年指導者賞受賞。
PTNAコンペティション課題曲選定委員、現在ステップ運営委員会にも所属。自身が代表のむさしの絆ステーションでは、ピアノステップのほか、数々のイベントを企画。アナリーゼや指導法の勉強会、スケール検定なども開催。子供達の無限の可能性を信じてピアノレッスンに取り組む毎日。
ショパンコンクールin Asia、日本クラシックコンクール、ヨーロッパ国際コンクール、バッハコンクールなどの審査員も務める。ブルグミュラーコンクール武蔵野地区代表、クリスタルピアノコンクール運営委員。PTNAコンペティション全国大会審査員、PTNAピアノステップアドバイザー、指導者検定審査員など。
子供のころからピアノのほかに合唱に携わり、大学時代はチェロ、管楽器各種、打楽器など一通り経験。アンサンブル活動を積極的に行いコンサートを開催。自身が体験した音楽の喜びを生徒たちに伝えたい想いでレッスンをしている。
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