今回のCD教材は、日本で唯一の「選択理論ピアノレッスン」を展開していらっしゃる、中村孝治先生との対談をお届けいたします。中村先生は福岡にてピアノ教室を展開、演奏の技術だけでなく、協調性や社会性、責任感などといった人間性を育むことを常に目指したレッスンをされています。今回はその中村先生に、噂の「選択理論ピアノレッスン」について、詳しくお聞きしてみました。強制も、批判も、否定もしないで、どうやって子どもたちを伸ばすことができるのか?保護者の方と価値観をどう共有していくのか?これまでのピアノレッスンの常識を覆すようなお話が満載です。これからレッスンをされる先生はもちろん、ベテランの先生にとっても目からウロコの内容ではないかと思います。今日からのレッスンで活かせるお話ばかりですので、どうぞお楽しみに!

  • 中村孝治先生のプロフィールとご活躍のご紹介
  • 「ピアノ」という習い事にしかない特別なものがある
  • すべての行動は自分で選択しているという「選択理論」
  • 「選択理論ピアノレッスン」はメリットしかない!
  • 知っておきたい「してはいけない7つの致命的な習慣」
  • 「Why」を「What」に変えるだけで人間関係は改善する
  • 子どもたちの「5つの基本的欲求」を満たしてあげる
  • 褒めることと叱ることはどう考えるべきか?
  • これだけは守らせる「教室のグランドルール」とは?
  • 保護者の方との良好な人間関係を築く秘訣
  • 個人の他になぜ「グループレッスン」をするのか?
  • 生徒があっという間に変わる「声かけ」の実例集!
  • これからのピアノ教育に必要なこととは?
  • 中村先生のこれからのビジョンや目指していること
  • 中村孝治先生にとっての「プロフェッショナル」とは?

中村孝治先生プロフィール

1985年生まれ、福岡出身の体育会系ピアニスト。
幼少期から18歳まで柔道(黒帯所有)、空手、少林寺拳法などの武道に没頭。中高は長崎の私立青雲学園にて過ごす。高校時代は柔道長崎県大会81kg級にてベスト8の成績を残す。その一方、17歳でX JAPANの影響からピアノを始め、その後まもなくドビュッシーの音楽に触れたことをきっかけにクラシック音楽に興味を持つ。
19歳でピアノの道を志し単身渡米。カルフォルニアにて一日15時間を超えるピアノ漬けの日々を送る。1年半後、奇跡的にボストン音楽院に合格。入学してからは周囲の演奏レベルとの圧倒的な差に多くの挫折と劣等感を味わうものの、演奏家仲間、周囲の人々の励ましと支えを受けながら、ボストンの街で一演奏家として、ひとりの人間としての感性を培う。またその中で否定や批判のないアメリカの教育環境と価値観に大きな影響を受ける。
2011年同院卒業後、2012年福岡に帰国。異色の経歴を持つピアニストとしてリサイタルの開催やコンクールにも多数入賞。現在は若手の演奏家を育成するべくピアノ教室を主催する傍ら、地域への文化貢献にも積極的。
日本プロスピーカー協会会員ベーシックプロスピーカー。

中村孝治先生公式サイト

こちらの音声教材を購入するにはピアノ講師ラボ会員へ入会する必要があります。
こちらの入会ページから会員登録をお願いします。
ラボ会員の方はこの教材が配信された期間中に在籍していた場合には、ログインすることでこちらに再生ボタンとダウンロードボタンが表示されます(要ログイン)。 ログイン後も表示されない場合は、個別に教材購入が必要です。