シニアレッスンのスペシャリストであり、KPA(関西ピアノ芸術連盟)代表の梶原香織先生との対談をお届けいたします。梶原先生はピアニストとしてもご活躍で、ソロリサイタルをはじめ、ドイツリートの伴奏や 独自の演奏企画「木もれびのピアノシリーズ」でもご活躍です。また、毎年開催の「おんがくたんけんシリーズ」は、来年で10回目の大好評のワークショップとなっています。
梶原先生は、これまで10数年にわたり、シニアのレッスンを実践され、そこでのノウハウや蓄積されたご経験を、セミナーで惜しみなく伝えていらっしゃいます。会員様は、過去に梶原先生のインタビュー記事「これからの時代に必須!シニアのピアノレッスンのポイント」を「ピアノ講師ラボ」のニュースレターvol.18とvol.19にてとしてお届けしたことを覚えていらっしゃるでしょう。これからますます加速する高齢化に伴い、我々ピアノ指導者が取り組んでいきたいのは、シニア層のピアノレッスン。ただ、実際にどのように教 えればいいのか、どこがポイントなのか、どうやって募集するのかは分からない方も多いでしょう。この対談では、シニアのピアノレッスンでこれだけはおさえておきたいポイントを語っていただきました。10年先を見据えたときに、ほぼ必須のシニアレッスン。レッスンしていて感動できるシニアレッスン。これから一人でもシニア層を教えたいと思っている先生は必聴の対談です。
- シニアレッスンのスペシャリスト梶原香織先生のご紹介
- 指導者としての「シニアレッスンの魅力」とは?
- そもそも「シニア」とは何歳から何歳?
- シニアレッスンを開講したい時にしておきたいこと
- 成功するシニアレッスンの具体的な実践方法
- シニアの方にとって最適なレッスン回数は?
- ピアノを長く続けるポイントは「サークル化」
- 読譜の指導のポイントはここ
- シニアのレッスンに最適な「3つの教材」
- これだけは外せない!シニアに人気の曲
- グループでレベルが違ってきたらどうする?
- 宿題の与え方のポイントは?
- これだけはおさえておきたい!発表会開催のコツ
- シニアの生徒募集で効果があるのは○○○
- シニアの方とのコミュニケーションのコツ
- あるシニアの方から届いた「一通の手紙」
- 梶原先生のこれからのビジョン
- 梶原先生にとってのプロフェッショナルとは?
梶原香織先生プロフィール
同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。チェンバロを長瀬節子、渡邉順生の各氏に師事。また古楽アンサンブルを吉澤実氏に師事。通奏低音奏者として数々の演奏会に出演。ピアノは山本千寿、佐藤明子、岡原慎也の各氏に師事。2010年ピアノソロリサイタル開催。2011年ドイツ2013年ウィーンでの日本ドイツリート協会演奏旅行に参加。2013年より「木もれびのピアノシリーズ」をスタート。毎年開催しているワークショップ「おんがくたんけんシリーズ」は、来年で10回目となる。
結婚後「梶原ピアノ教室」を京都府城陽市にて主宰。今年で20周年を迎える。シニアピアノレッスンは、グループレッスン形式で2003年より始め、現在10サークル70名以上の方々にピアノを楽しんでいただくお手伝いを続けている。関西ピアノ 芸術連盟(KPA)代表。
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