「音楽の見方」や「譜めくりのいらないピアノれんだん」など数々のご著書や全国でのセミナーで著名な佐々 木邦雄先生との対談をお届けいたします。佐々木先生といえば、やはり「ソルフェージュ指導」。今回の対談でも、ソルフェージュ指導をテーマに、幅広くお話をお伺いすることができました。ピアノのレッスンにおいても、ソルフェージュ指導を大切にされている先生も多いことでしょう。今回は、佐々木先生が実際にどのようなレッスンをされているのか、レッスンで大切にすべきこと、コンクールや生徒とのコミュニケーションについてなど幅広く語っていただきました。佐々木先生の教室からは、これまで200名を超える生徒さんが音高・音大に進学されているとのこと。それだけ高いクオリティのレッスンが繰り広げられている証でもあります。今回の対談でもその素晴らしいレッスンの一端が垣間見えまし た。何より佐々木先生のユーモアたっぷりで、絶妙な例えを用いての話術は、聴いているだけでも楽しくなってきます。ぜひじっくりお聴き頂き、レッスンでご活用くださいましたら幸いです。ソルフェージュのレッスンにスパイスを効かせたい先生はまさに必聴です。
- 佐々木邦雄先生のご紹介とケーエスミュージックについて
- 数々のご著書についてとここだけの裏話
- 作曲家として佐々木先生が考える「音楽」とは?
- ピアノ教育で最も大切なことは「○○」である
- 子どもたちを「ピアノのファン」にさせる方法
- 佐々木先生が考える「ソルフェージュ」とは?
- 佐々木先生が実践するソルフェージュレッスンのご紹介
- すぐに実践できるソルフェージュレッスンのコツ
- ご著書「ふたりのブルグミュラー」について
- みんなが主役!「譜めくりのいらないピアノれんだん」
- ハノンの面白い活用法とインヴェンションの指導法
- 「一目瞭然!目からウロコの楽典」について
- 指導者としてコンクールに出す際に留意すべきこと
- コミュニケーションのコツは生徒を○○と思うこと
- これからのピアノ指導者に必要なものとは?
- 佐々木先生のこれからのビジョン
- 佐々木先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
佐々木邦雄先生プロフィール
東京芸術大学作曲科卒。ピアノを小学5年、トランペットが中学3年、作曲は高校2年の終わりに正式に習い始め、中学時代に合唱、高校時代はマーチングバンドに没頭する。その後、音大進学を決意し、作曲は長谷川良夫、北村昭、ピアノは石塚静、植木純、谷口明子、山崎冬樹、トランペットは小泉克之、山本武雄の各氏に師事。
大学在学中より各種音楽関係の仕事を手がけるほか、音楽活動を広げ、結婚後、後輩の育成に着手。現在ケー・エス・ミュージックスクールを主宰し、子供から大人まで、趣味層、受験生、専門家まで幅広い層の方々に対して、音楽の基礎、「ソルフェージュ指導」を中心に、作曲、理論、伴奏法、楽典、ピアノ演奏、アンサンブルといった内容のレッスンを行っている。
これまでに指導した生徒の数は数百人に上り、その経験を生かした独特の指導ノウハウをもとに、ヤマハのPEN(ピアノ・エデュケーターズ・ネットワーク)の本部スタッフとして、約10年間ソルフェー ジュ指導法講座を中心に、各種音楽講座を日本全国で行う。その講座回数はすでに400回を超えている。2003年4月より、聖徳大学音楽学部兼任講師。「ピアノを弾くための音楽の見方」「一目瞭然!目からウロコの楽典」「ふたりのブルグミュラー」「譜めくりのいらないやさしいピアノ連弾」他、多数の著書がある。
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