今回のCD教材は、「できた!を明日の自信へ 気になる子へのピアノレッスン(音楽之友社)」のご著書や全国でのセミナーでもご存じの、福田りえ先生との対談の「後編」をお届けいたします。福田先生といえば、障がいのある生徒さんへのレッスンで著名です。また、そうしたお子さまへのレッスンのヒントを得ようとたくさんの先生が講座に詰めかけます。「後編」となる今回の対談は、障がいのあるお子さまへのレッスンについてはもちろん、現場の先生の実際のお悩みにズバリお答えいただくコーナーも。反響のあった前編に引き続き、今回もまさに必聴の対談、どうぞお楽しみに!

  • これは使える!福田りえ先生が活用の「レッスングッズ」
  • 発達障がいのある子の読譜に使える「色丸シール」
  • ホワイトボードと色付きマグネットを譜読の練習に
  • 「ぴったりカード」や「反対ことばカード」のなるほどな活用法
  • 片手しか弾けない子に使える「和音笛」とは?
  • 五線譜を「縦」にするとリズムを刻みやすくなる
  • シールフレークと10円玉チョコでモチベーションが上がる
  • 喜びもひとしおの「ガチャガチャ」は期間限定
  • レッスンの要である「保護者」の方との付き合い方
  • 発達障がいのある子が楽しく出演する発表会
  • 会員様からのお悩みにお答え!5年生の男の子のケース
  • 小学3年生の男の子がレッスンの主導権を握ってしまうケース
  • 言葉での意思疎通が難しい18歳のダウン症の男子のケース
  • 小学2年生の女の子の読譜がどうしてもできないケース
  • 自閉症の年中の女の子が言葉を繰り返すケース
  • 「ド」の音がどうしても覚えられない年長の女の子のケース
  • 小学3年生の自閉症の女の子のこだわりが強いケース
  • これからのピアノの先生が必要なものとは?
  • 福田先生のこれからのビジョンは?
  • 福田りえ先生にとっての「プロフェッショナル」とは?

福田りえ先生プロフィール

大阪音楽大学器楽学部ピアノ科卒。大学在学中より、大前哲彦教授のもとで音楽療法のボランティアグループに属し、知的障害のある方への音楽療法や高齢者施設へ活動を広げる。大学卒業後、コナミ株式会社に「サウンドクリエーター」として入社、様々なゲーム音楽の作曲を手掛けるとともに、コンピュータ知識を得る。成人の知的障害施設「のばら園」、渋谷区障害者福祉センターでの児童発達支援・適応訓練として音楽療法など、児童~シニアまで様々な集団と個人セッションや臨床を行う。現在は、「音楽療法」と、発達障がいの「療育」のベースとなる「応用行動分析学(ABA)」やソーシャルスキルトレーニング(SST)、「児童発達心理学」などの良さを活かしたオリジナルの『ピアノ療育法+音楽療法』による福田音楽教室を主宰。ピアノ教育雑誌への執筆や講座開催など、幅広い分野で活躍中。中学・高校教諭第一種免許状(音楽)取得。日本音楽療法学会、日本音楽療法学会関東支部 各学会員。日本音楽療法学会認定音楽療法士 登録番号【第1973号】。【書籍】「伸びる!伸ばす!ピアノ発表会10の実例」ヤマハミュージックメディア(取材)2013年3月、「心ふれあう セッション ネタ帳 For Kids」音楽之友社(寄稿)2015年9月、ムジカノーヴァ「障がいを持つ子どものためのピアノレッスン」音楽之友社(連載)2017年1月号~10月号、ムジカノーヴァ 音楽之友社(寄稿)2015年5,9,12月号/2016年3,7,10月号/2017年6月号、「ピアノの先生のためのレッスン・発表会のお役立ち楽譜ガイド Vol.2」、福田りえ先生の電子ピアノ探訪記 音楽之友社(ムック本)2016年11月。

★福田りえ先生公式ページ

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