今回のCD教材は、NHK-FMの「弾き語りフォーユー」で皆さまご存じのマルチピアニスト、小原孝先生との対談をお届けいたします。今回の対談では、「子どもの『感じる心』を育てるピアノ指導の秘訣」といったテーマでお話をお伺いしました。これだけマルチにご活動の、小原先生の原点はどこにあるのか、お子さまの感性や「耳」を育てるための考え方と具体的な方法、各ジャンルの音楽を弾き分けるときのコツ、短い曲でも音楽的に弾くための小原流ポイント、ピアノ指導者も必須の「アレンジ」の秘訣、音楽全体を読みとく「コツとしくみ」などなど、幅広いお話をお伺いすることができました。今回も必聴の対談、どうぞお楽しみに!
- マルチピアニストの小原孝先生のご紹介
- 小原先生にとっての「音楽」とは?
- ピアノ教育で最も大切なことは○○である
- 子どもの「感性」を育てるための秘訣とは?
- ピアノの演奏で大切な「イメージ作り」のコツは?
- 子どもの「耳」を育てるためにできること
- どんなジャンルの音楽でも弾ける子にするためには?
- ブルクミュラーは子どもたちの表現の幅を広げる!
- 多彩な音色を生み出す「脱力」の秘訣とは?
- 親指で2つの音を弾くとオシャレな響きになる!?
- 初見や譜読みが素早くなるトレーニングとは?
- 本番を成功させる「メンタル」の持ち方
- うまくいかないときは「ダラダラする」
- これからのピアノ指導者が伝えていくべきこと
- 小原先生のこれからのビジョンは?
- 小原孝先生にとっての「プロフェッショナル」とは?
小原孝先生プロフィール
神奈川県川崎市生まれ。6歳よりピアノを始める。
1986年国立音楽大学大学院を首席で修了。クロイツァー賞受賞。
ピアノ・伴奏法を菅野洋子、古代公子、ヨン・ブリック、畑中更予、小林道夫、塚田佳男、ルドルフ・ヤンセン各氏に師事。
1990年のCDデビューより47枚のアルバムを発表。ジャンルにこだわらない音楽性が共感を呼び全国各地でコンサートを行いステージ数は1500回を超え、演奏のみならず作詞、作曲、編曲などマルチな音楽活動で活躍中。Eテレ「ららら♪クラシック」テレビ朝日「題名のない音楽会」など数多くのTV,ラジオに出演。1999年4月よりNHK-FM「弾き語りフォーユー」パーソナリティーを担当。現在好評放送中。2015年には東京文化会館大ホールに於いてCDデビュー25周年記念リサイタルをを開催。同年、川崎市文化賞受賞。
2019年ニューアルバム「ピアノ名曲フォーユー~あなたが大好き~」発表。
2020年CDデビュー30週年を迎える。
現在、尚美学園大学客員教授、国立音楽大学非常勤講師 川崎市市民文化大使。
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